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海外サイトでOeilがシューゲイズのベスト50に選出されたので読んでみた。

自分のバンドのアルバムが海外のサイトでベスト50に選出されていた。
いきなり50位からJaguwarで始まっていて、2010年以降も追いつつ歴史に敬意を表した記事である事が伺えた。尚且つ、共感できる範囲で趣味がしっかり反映されているように思える。


ベスト10~1と最後の1位『Loveless』はこのジャンルの記事ではオチと言っても過言では無いのだけども、そこは暗黙の了解。

FaceBook上で4ADオフィシャルが記事をシェアしており、Cocteau Twinsはシューゲイザーか?と言う書き込みもあった。
やはりオリジナル世代に関しては賛否両論あるようだ。

それはともかく、現代的な感性で選出されたベスト50に入るのは素直に嬉しい。

先述したJaguwarや同じく日本ではあまり知られていないBeliefs、最近初来日したThe KVBや、日本でも人気のKraus、TOY、Tamarynと言った面々も選ばれている。仮に自分がここに選出されてなかったとしても、好きな人が本気で選ぶリストと言うのは正義。

ここには選ばれていないが、今年2019年に1stアルバムが出る最先端のお勧め海外バンドを1つ紹介したい。

既に7インチで楽曲をリリースしていて、耳の早いインディロック、シューゲイズ好きの間では話題になっているBlushing(ブラッシング)と言うバンド。歌声がLushのミキにそっくりで驚いた。男女ツインボーカルは星の数ほど居るが、女性ツインボーカルと言うのは珍しいので大注目のバンド。楽曲もシューゲイザーにありがちな退屈で単調なものでは無く、しっかり展開があり、アーリー90'sに敬意を表しながらも、現代的なポップネスを備えている。サウンドも透明感があって非常に素晴らしい。


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