見出し画像

才能が全てでは無いが…

何かを発信したり、表現したものを見て貰うには、才能以外に何か光るものが1つでも無いと無理だろう。
事実、世の中には技術も才能も無いようなヘタクソな作品なのに異常に輝いて見えると言うアートが存在する。
しかし、凡庸な何でもない人間がそれを真似たら、それはただの出来損ないなのだ。
最近は特に無料で発信出来る環境がいろいろな方面で整い、個人でなんでも出来る時代になった。
比例してプロフェッショナルな仕事に対しての“いいわけ”の言葉だけが増えてきたが、現実は何十年前と変わらずでは無いだろうか。
それにすら気が付かず生きていると当然苦しい。
そう言った悩みや嫉妬を抱えた哀れな者の末路をSNSで目にする事が増えたが、溜息も出ない。見苦しくて。

才能なんて無くても良いのだが、その場合は技術や人間性を磨かないと光るものが何もなくただの凡人…いや、ただのウザい奴になってしまうので意識高い系などと馬鹿にする人が多いが、やはり意識は高く持つべきでは無いだろうかと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?