「時を戻せなくたっていい」4年 南達明
4年の南達明です。
「想像力が足りないから失敗するんだよ、もっと先のことを想像しながら行動しないと。」
小学校で何か怒られたときに聞きそうな言葉です。自分は高校でも聞きました。
たしかに、先のことを考える想像力があれば、自分の行動を変えることができます。これをやったら怒られそう、これをやったら失敗しそう、だからやめとこう、違うやり方をしよう。といった感じです。
先のことを想像することはとても重要です。
でも最近、いくら想像しても足りないんじゃないかなと思うようになりました。
今世界は、1年前に誰も想像してなかった状況です。
これは想像できたことでしょうか。
世界中の人は、みんな想像力が足りないんでしょうか。
つまり、いくら先のことを想像しても絶対に想像してないことが起こるんですよね。
想像してたことよりポジティブなこともネガティブなこともたくさん起こります。
蹴球部も1年前には想像していなかった状況です。3年間活動する中で想像していたラストシーズン、たくさんミーティングをして想像していたラストシーズンとは全く違う状況です。
こんなときに必要なのは、想像してなかった困難な状況に立ち向かい、よりよい状況や新しいものを創っていく創造力だと思います。想像力ではなく創造力が必要だと思います。
今年のチームには創造力があります。創造力を秘めてる人も多いです。
時を戻せなくても、みんなと一緒に未来を創っていければいいなと思います。
ラストシーズン頑張ります。
応援よろしくお願いします。
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