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「伝える」2年 坂内智哉


こんばんは。お久しぶりです。柚樹君からバトンを貰いました、温厚すぎる坂内智哉(2年)です。

家族。特に両親の偉大さは私も強く感じているところです。こんなあほ息子をのびのびと育ててくれた両親には本当に感謝しかありません。
しかしながら、のびのびと育ちすぎた妹(高3)に対しては今は危機感が大きいです。今更兄としては応援しかできませんが。後悔ないように頑張って欲しいところです。


さて、前置きが長くなりました。本題に入りたいと思います。2分ほど暇な時間がある方はお付き合い頂けるとかなり嬉しいです。題名はかなり迷った挙句、「伝える」としました。最近「伝える」ことが増えてきたからです。

どんなに仲の良い人でも、どんなに信頼している人でも、元は他人です。心は読めません。これを私は大切にしています。なぜそう言うのか、なぜそう動くのか…言葉にしなければ分かりません。
と考えると、伝えるって大切だけど難しいことだと思うわけです。

私は今年度、学生コーチという立場で蹴球部に関わりました。コーチですからもちろん話す場面は多くあります。私個人に関して言えば、自分の頭の中とそれを伝える表現力とのギャップに苦しめられた8ヶ月間でした。
選手に対しては、この「伝える」ことを大切にして欲しいという思いがあり、練習中に休憩時間(話し合いのため)を長めにとったりしてみました。サッカーはミスを前提としたスポーツです。私はサッカーの面白さ、難しさの1つはこの「伝える」部分にあると考えています。

また、最近は小学生にサッカーを教えていますが、友達に暴力を振るうなど、注意しなければならない場面を見かけることが時々あります。怒鳴ることも1つの選択肢ではあるかもしれません。でも怒鳴って子供は何を得るのでしょうか。「伝える」ことに重きを置いて、子供の目を見て、なぜそれが良くないことなのかを伝えることが大切だと感じています。

サッカーに限らず、伝えることは友達と、仲間と、様々な関係の人と関わっていく中でもっともっと大切にしなければならないということを。当たり前かもしれないけど、時には難しいけれども、心に留めておこうと思っています。

真面目過ぎたかもしれませんし長くなったかもしれません。なので、粉々になるまで砕いて"ばふっと"言うならば「みんなでもっとお喋りしようよ!話さなきゃ誰もわからないよ!」ということです(笑)

私もこれまで、あの人にこのこと話せば良かったかな、相手の話をしっかり聞いていたら結果は違ったかなと思うことが山ほどあります。きっとこれからも沢山あります。
今後もたくさん伝え合いながらまずは残り2年ちょっと、サッカーに関わりながら成長し続けていきたいです。

さて、明日は真面目すぎる米田一稀君です!
2年生唯一のトレーナーとしてかなり忙しい日々を送っているので体調が心配ですが…少し気を抜いて書いてもらってもいいのではないでしょうか!楽しみに待ってます!


ここまでお付き合い頂きありがとうございます。明日の米田君の文章もぜひ読んで頂けたら幸いです。

ではまたの機会に!ありがとうございました!

#紫志尊々 #jufa  #大学サッカー

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