後藤匠の好きなもの。

この投稿は、経営者としてではなく、ひとりの普通の男としての、後藤の様々なジャンルの趣味や好きなものを書き留めたものになります。

正直、「誰得!?」と自分でも感じていますが、インターネット上で後藤を調べても、"人間性"がよくわからないということだったので、せっかくなので公開しようと思います。

※2018年12月2日版(趣味趣向は変わっている可能性があります)

<< 目次 >>

1. 映画
2. ドラマ
3. アーティスト
4. 絵画
5. アニメ
6. 漫画
7. その他趣味
8. 尊敬する人物

【注意】1章にほぼ全ての労力を使ってしまったので、2以降の詳細は、あとから暇な時に補足していきます。

映画

映画は本当に好きで、週に最低3本は見ていて、通常は多分週5本以上は見ています。ジャンルは「社会問題」などのテーマが好きですが、ホラー、アクション、コメディまで、ジャンルを問わずに色々と見ます。あまり得意じゃないのが、「アメコミ系」「スプラッターホラー系(血が大量に出る映画)」あたりです。主人公の葛藤や、敵役の観点からの正義が見えてくると、ドーパミンが湧き出るようです。

「レジャーとして楽しめた映画」「経営者として参考になった映画」「人生について考えた映画」の3本だてでお送りします。
なお、集中して見る時は字幕派、作業しながら見る時は吹き替え派です。

(1)レジャーとして楽しめた映画

美女と野獣
 ディズニー映画はとても好きで、ほぼ全ての映画が圧倒的上位に入っていると言っても過言ではありません。ディズニーランドにほとんど行かないのでにわかファンと思われがちですが、自宅の家にディズニーのファブリックアート飾ったり、設定画集買ったり、こんな資料を自分でまとめて、制作陣の変遷を味わうくらいには好きです。
その中でも美女と野獣は特に好きで、アニメ・実写のどちらもBGMとして流していることも多く、数十回は見ています。ベルとビーストの踊るワルツ、ルミエールのひとりぼっちの晩餐会など、映像や楽曲の素晴らしさはもちろん、魔法によって姿を変えられた王子と家来達というファンタジー感や意思が強く向学心が強いベルの人物像もこの作品の強い魅力です。

レ・ミゼラブル
ミュージカル映画は全般好きです。最近ミュージカル映画が話題になることが多く嬉しいですね。「LA LA LAND」や「グレイテストショーマン」「ヘアスプレー」、古いところだと小さい頃に見たホラーミュージカルの「リトルショップオブホラー」や「ウェストサイドストーリー」も素晴らしいです。
消えた囚人ジャン・バルジャンを追う警官ジャベールの葛藤が、一番響きました。法律こそが絶対的な正義だと信じて疑わなかったジャベールが、時が過ぎ、様々な経験をするなかで、それが揺らいでいくという描写がたまりません。

ロード・オブ・ザ・リング
よく王の帰還(3作目)でのサムの活躍が強調されることが多いですよね。もちろん、サムの貢献は非常に大きいです。ただ、これまで平和な村で過ごしていたフロドに突如世界の命運が託されてしまった。このプレッシャーに対して、他の誰よりも強いはずのフロドですら、誘惑やプレッシャーに負けそうになるという生物としての弱さ。それでも負けなかったフロドの強さは本当にすごいと思いました。
あれだけコストがかかっているファンタジー大作はやっぱり壮大で見ごたえがありますね。

スタンリー・キューブリック作品
「シャイニング」や「時計じかけのオレンジ」など、映像は古いし、暴力的な描写で結構心をえぐられるような描写が多いのですが、なぜか引き込まれていってしまうのが、名監督スタンリー・キューブリックの作品です。圧倒的な映像美(構図や色彩)と音楽で、映画を見ているという以上に、芸術作品を見ているという感覚になります。

きみに読む物語
マイベスト・ラブストーリー。痴呆症の女性に、初老の男性がとあるラブストーリーを読み聞かせるというお話で、回想シーンがメインというタイタニックのような構成です。1940年代アメリカ南部で、お嬢様のアリーと材木工場で働くノアのラブストーリーなのですが、家柄の違い、戦争などが二人を引き裂こうとします。好きなセリフも多く、色々と紹介したいのですが、見ていない人にはぜひそれを知らずに見てほしいので、割愛します。映画のラストシーンが、作中の全てのシーンを長い余韻に変えてくれ、映画全体をさらに味わい深いものにしてくれます。
ラブストーリーは、他には脳腫瘍で死んだ夫が妻に宛てた手紙の「P.S. I Love You」や、いがみ合っている小さな絵本屋さんと大型書店御曹司が、実はネット上では、お互いに相手だとは知らずに惹かれ合っていて…という「You’ve Got Mail」などが好きです。

フォレスト・ガンプ
これも言わずと知れた名作ですね。トム・ハンクスが演じるフォレスト・ガンプの半生を描くこの映画は、1950年〜1980年のアメリカの実際の出来事を、ひとりのアメリカ国民としてのフォレストの人生を通して見ていくことになります。世界史の教科書で見ていても年号と出来事の羅列でしかなかった歴史上のイベントが、リアルに感じることができました。
トム・ハンクスは「ビッグ」「グリーン・マイル」「キャスト・アウェイ」など個人的にも好きな映画に出ていることが多いです。(特にトム・ハンクスが役者として大ファンというわけでもないのですが...笑)

その他
コメディ映画だと「ホーム・アローン」「トゥルーマン・ショー」「三谷幸喜作品」、アクション・サスペンスだと「LEON」「96時間」「インファナル・アフェア」「トランスポーター」「SWAT」「マイ・ボディーガード」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、スポ根系だと「ドラムライン」「」、設定で面白いと思ったのは「リミット」「シックス・センス」、古い作品だと「ティファニーで朝食を」「7人の侍」「モダン・タイムス(チャップリン)」などが好きです。
天才音楽家アマデウス・モーツァルトと宮廷音楽家サリエリを描いた「アマデウス」という映画もとても良い映画でした。

(2)経営者・リーダーのあり方

マネーボール
これも何十回も見ている映画のひとつです。メジャーリーグのGMの実話なのですが、これまで定性的に考えられてきたスカウトやチームメイキングを統計を使って、マネーボール理論により定量的に評価できるようにしようとします。そこには業界内の反発もあり、チームとしても家庭としてもうまくいかないこともあるのですが、歴史的な偉業を成し遂げます。
自分がやっている、「学習履歴データを解析することによる学習の定量評価」にも通じる部分が多く、この映画は自分にとっての最大の応援歌となっています。

ウィンストン・チャーチル
ヒトラー率いるナチスがヨーロッパ全土に猛威を振るう中、イギリスの首相に任命されたウィンストン・チャーチルが、「ヒトラーと戦い続ける」という方向に、イギリス全体を導けたことが書いてあります。
自分はこの映画を見るまでチャーチルのことは「鉄のカーテン演説」くらいしか知らなかったんですが、もしチャーチルが、ナチスからの停戦協定を認め、中央ヨーロッパの支配を許していたら...と思うと、本当に地球全体の方向を左右した決断をした偉大なリーダーだったんだなと感じました。
「国会議員全体を的に回しながら、自国民に死んでくれと言って、イギリスという国の歴史の幕を閉じるかも知れない戦争を続けるのか」「国会議員全体の歩調を合わせて、自国の自治権を認めてもらいながら、ナチスと停戦して、ナチスが中央ヨーロッパを支配することを認めるのか」というのは、本当に究極の選択だったと思います。
9割の人達がNoと言おうと、本当に進むべき方向を決断し、示し、全ての人々を鼓舞し、そちらに導いていくという「本当に強いリーダーのあり方」を見ることができました。見たのは最近ですが、「リーダーが必ず見るべき映画」のひとつだと思っています。

その他
「リンカーン(2013)」や「コーチ・カーター」などが好きです。経営者としての反面教師としては「ウルフ・オブ・ウォールストリート」など。他にも色々とあった気がしますが、思い出したら随時追加します。

(3)生き方

「環境によって変わる善や悪」がテーマの映画
スタンフォード監獄実験がテーマの「エクスペリメント」や無人島に「蝿の王」など、特殊な環境に置かれることによって、人間の道徳観が壊れていくというテーマの映画には胸がえぐられるものがあります。(ただ、「インシテミル」とか「毒蟲」みたいな「生き残るためには殺さなきゃ!」みたいなストーリーには僕はそれほど魅力を感じないんですよね)
奴隷問題という観点だと、誘拐され奴隷にされてしまった人の半生を描く「それでも夜は明ける」、黒人執事が7人もの大統領に仕えていく「大統領の執事の涙」、当時奴隷とされていた人々の裁判を描いた「Amistad」などがオススメです。
日本の映画だと「さまよえる刃」や「どうして君は絶望に向き合えたのか(短編ドラマ)」やなどは、自分の倫理観が試されます。
ちょっと観点はかわりますが、犯罪加害者家族を描いた「誰も守ってくれない(短編ドラマ)」なども正義の名の下の狂気を描いています。
正常な感覚を持っている人達が(通常の道徳観念と違う状況や、奴隷は人ではなく商品だという感覚が是とされるような)環境によって短期間の間に狂気に満ちていくというさまを見ていると、人の弱さや、正義を大義とすると人はどこまでも暴力的になれるという怖さを感じます。

「戦争(内戦)」がテーマの映画
今後内戦の実情を描いた「ホテル・ルワンダ」、武器商人の話の「ロード・オブ・ウォー」などが自分の感性を揺さぶられた映画になります。特に「ホテル・ルワンダ」の衝撃は大きく、ルワンダ虐殺の情報がニュースで流れたら救援が来ると期待していた人に対して、「いや、彼らは、かわいそうと言うだけで、そのあとも淡々とディナーを続けるんだ」みたいなセリフがあったのですが、個人的にはかなり胸に来たのは覚えています。

「食」がテーマの映画
普段、自分達が食べている食肉がどのように生産され、どのように加工されているのかという真に迫ったドキュメンタリーは定期的に見るようにしています。TVとかで紹介される放牧の様子は、多分世界中でもっとも伸び伸びと生活できているケースで、100g70円とか肉はもっと工場として生産されているという状況にも目を向けるべきだと思っています。
アメリカの食品問題を扱ったドキュメンタリーの「FOOD INC」は、(気分悪くなりますが)ぜひ一度見ておくべきだと思っていて、「ブタがいた教室」なども良いと思います。
じゃあ、その問題を知って、どうするの?という話になると、それでも安い食肉は食べます。それは僕にはどうしようもないですが、「いただきます」というのであれば、少なくとも「知るべき」だと思っているのです。

「どう生きるのか」がテーマの映画
女子ボクシング映画なのですが死生観を描く「ミリオンダラー・ベイビー」は「生きる」とはなにかということを考えさせられます。

どう学ぶかを知るボリウッド(インド)映画の「きっとうまくいく」、
他にも「ペイ・フォワード」、「ショーシャンクの空に」、「グッドウィルハンティング」、「今を生きる」、「ビューティフル・マインド」、「最高の人生の見つけ方」、「最強のふたり」このあたりも、自分が生きていく中でのヒントを与えてもらいました。

本当はこの調子で、ドラマや音楽なども書きたかったのですが、一旦、箇条書きで記載しています。暇を見て、順次整えていきます。

ドラマ

ドラマは、中高生の時から、あまり見ていません。Amazon Prime VideoやHuluで見れるもので、興味のあるカテゴリのドラマをちょっと見たりしています。

コウノトリ
10リットルの涙
SUIT(海外ドラマ)
リーガルハイ
オレンジデイズ
死刑基準(短編)
死の臓器(短編)

音楽(アーティスト)

音楽は好きで、クラシック・ロック・メロスピ、ポップ、演歌に至るまで広く聞きます。特に好きなアーティスと一覧として出しておきます。

邦楽
B’z
ELLEGARDEN
DREAMS COME TRUE
SOUL’d OUT

洋楽
Michel Jackson
Ray Charles
Billy Joel
Maroon5
Greenday
Sonata Arctica

クラシック
ドヴォルザーク:交響曲第9版「新世界より」、弦楽四重奏曲第12版「アメリカ」
ベルリオーズ:「幻想交響曲」

絵画

美術館はそれなりに好きで、上野の西洋美術館や六本木の国立新美術館は出現率が高いです。ルネサンス後期〜バロック絵画などの写実的な絵画から入り、点描画法や印象派などに興味を持ちはじめました。最近は、キャンバスを色で埋めることにより描く西洋絵画に対して、余白を作ることによって描く日本画にも惹かれています。

西洋絵画
レンブラント
カラバッジオ
ルノワール
シニャック
ダリ
エッシャー

日本絵画
狩野正信
狩野永徳

漫画

漫画は、それほど種類を見ているわけではないですが、個人的には1つ1つの価値観に与える影響が大きいです。「カッコイイ男」の姿を教えてもらったのは、漫画とアニメが多い気がします。ちなみに、週刊誌派ではなく、単行本派です。

キングダム
はじめの一歩
アイシールド21
ワンピース

アニメ

アニメも色々と見ています。日常ほのぼの系アニメもよく見ますが、「好きなアニメ」と言われて、パッと思いつくアニメを羅列しておきます。

天元突破グレンラガン
コードギアス
MONSTER
ガンダムシリーズ
とらドラ

その他、趣味

ミュージカル(年1〜2回程度)
瞑想(お香を炊いて瞑想しています)
美味しいもの(休日は美味しいものを食べにひとりで出かけられる人です)
カラオケ(ストレスたまると一人カラオケいっちゃいます)

尊敬する人物

哲学者
ベンサム(功利主義)
ジョン・ロールズ(正義論)
ジョン・スチュアート・ミル(高次欲求)
ダニエル・カーネマン(不確実性下における意思決定)

経営者
経営者としての考え方としては、稲盛和夫氏に共感することが多く、「心を高める、経営を伸ばす」という書籍は、何か迷った時に見返しています。また、組織や文化作りという意味では、Googleの考え方に共感することが多く、「How Google Works」など、Googleの組織や人事に関する考え方の本は積極的に読むようにしています。

稲盛和夫(京セラ創業者)
ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、エリック・シュミット(Google経営陣)

その他
「尊敬する人は?」と聞かれた時の回答は、なんだかんだ常に「父親」です。やはり、自分の人生観の根幹を築いたのは、父親の影響は大きかったと思います。小さい頃から「選択」させてくれ、放任するのではなくて「なぜそれを選んだのか?」という質問をしてくれる父親のおかげで、「自分の人生観」が早期からできあがって来たのだと思っています。また、それをやると決めたら、とことん応援してくれるというところにも、いつも感謝しています。社会人として、親として、人として、父の背中はまだまだ遠いですが、一生懸命追いつき追い越せるように頑張ろうと思います。

父親

以上、長くなりましたが、経営者としてではなく、個人としての後藤の趣味や好きなことリストでした!

ご参考になればと(誰が!?笑)

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株式会社Libry 代表取締役CEO。東京工業大学大学院在学中に、株式会社forEst(現:株式会社Libry)を設立。小学生のときに決めた「世界平和」という夢のために、「誰もが生まれた環境に左右されず、自分の可能性を最大限に発揮できる社会」を創る。
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