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ニューカレドニア🇳🇨旅行記(1日目〜3日目)

はじめに

noteの使い慣れのためにまずは旅行記だ!と一念発起し投稿しています。さらに、意外とニューカレドニアの情報が少ないなと感じていたので。
こういうのは覚えているうちに書いておかないと日々の多忙な慌ただしい社畜エンジニア生活をしていたら忘れてしまう。

第1弾は出発から3日目まで。

旅のざっくりスケジュール
1日目: 深夜着 首都ヌメア泊
2日目: イルデパン島へ
3日目: ウミガメウォッチングオプショナルツアー
4日目: イルデパン島散策
5日目: ヌメア散策 深夜便で日本へ帰還。


** ●1日目**

天国に一番近い島 ニューカレドニアへ

5月26日(日)前日の結婚式、二次会&三次会でのアルコールが完全に抜けないまま、AM10時前には成田空港に到着。

JTBツアー特典のナリタトラベルラウンジ(しかも、ほぼ貸し切り状態)にて腹ごしらえ。カレーが2種類あり、妻は普通のカレー、私はハラールカレーとやらを選択。これがまたうまい。恥ずかしながら知りませんでしたが、ハラールとはイスラム教徒でも食べられるようにしたカレーなのでした。妻の普通のカレーはザ・ジャパニーズカレーでした。

1.5 h程くつろぎ、ボーディングゲートへ。

成田国際空港→トントゥータ国際空港までは約8hのフライト。

トントゥータ国際空港に到着すると、現地のツアー会社であるSouth Pacific Tours (以下、SPT)のスタッフがお出迎えしてくれました。スタッフは、現地民と思われますが2世なのか日本語ペラペラ。
今回のツアーの説明を受け、そのままSPTのバスへと案内されました。すでにバスには2組程の日本人ツアー客の姿が。私たちが最後の乗客だったらしくそのままホテルへ。
1h弱でホテルに到着。スタッフがチェックインを手伝ってくれ、その場でバイバイしました。

私たちが泊まったのは、Hilton Noumea La Promenade Residences(以下、ヒルトンヌメア)というホテル。ニューカレドニアの旅行本の最初に出てくるようなド定番ホテル

部屋に着くとこんな感じの眺めだったのでテンション上がってワクワクしてしまいましたが、妻は移動の疲れでバタンQ。次の日に備えて大人しく寝床につきました。


**●2日目 **

イルデパン島へ


6時半起床で朝ごはん(ビュッフェ)を食べ、SPTのバスで国内線専用?マジェンタ空港へ。航空会社はエール・カレドニー。

手荷物検査は結構厳しめでした。いざ、イルデパンへ。

30分程でイルデパンに到着。これでも空港。

JTBの日本人スタッフがお出迎えしてくれました。ホテルのドライバーのとこまで案内してくれ、バスに乗車しホテルへ。Oure Tera Beach Resort(以下、ウレテラホテル)は空港から車で10分ほどで、カヌメラビーチに面したホテル。
レセプションを早々に済ませて、ロッジへ。

素晴らしい自然との調和。部屋の中は割と普通。

徒歩10秒でプライベートビーチが!

この日(5月27日)は曇りだったので、少し南国リゾート感がなかった。ちょろっとビーチを散歩して、普通ならそのまま飛び込むとこだけど、やっぱ寒いのでサイクリングに行こうと。2泊もするし、どこに何があるかくらいは把握しとかないとね。
レセプションでチャリ貸してーと言ったら、ハーフデイorオールデイどっちにすると聞かれたのでオールデイ借りることに。ちなみにハーフデイとは4時間コースらしい。チャリは普通のマウンテンバイク。

サイクリングで周ったのは次の4箇所
⑴ コンビニエンスストア
⑵ 宣教師 聖モーリスの記念碑
⑶ バオの教会
⑷ スナック ル・コフ

⑴ コンビニエンスストア
まずはコンビニエンスストア。これがまた分かりづらい。一回普通に通りすぎた。ホテルから最寄りのコンビニエンスストア。チャリで5分ほど。

⑵ サンモーリス記念碑
ここに辿り着くまで上り下り辛かった。イルデパンに布教したモーリスさんの記念碑。周りに立つ木製の守り神?たちが印象的。

⑶ バオの教会

イルデパンで一番賑やかな(学校もあって人が多い)村であるバオにある教会。ミサの日とかに来たらもっと良い光景が見られたかも。

⑷ ル・コフ

喉が渇きすぎてどっかで飲み物が欲しいとガイドブックに載っていたスナック(カフェ的扱い?)へ。場所は分かりづらく、一見普通の一軒家。ここで私はコーヒー、妻はコーラを注文。メニューには、ランチメニューも載っていた気がする。

サイクリングは楽しいが、途中なにもなさすぎて不安になることが多々。

雲行きも怪しかったので、ホテルへ帰ってまたビーチを散歩してディナーへ。(ディナーは予約必須で、毎回レセプションで予約する必要あり。)
場所は、ウレロッジホテル敷地内にあって

プールが併設。
ディナーメニューはフレンチ。この日は牛肉を食らった。妻はなんだったかなー。

このキャッサバフライが本当に美味かったのはびっくりした(笑)
ディナーを終えるとチャリ疲労で死んだように寝た。

** 3日目 さらに無人島へ**

朝食はディナーと同じ場所で。ビュッフェ形式だったので、バゲットを大き目に切って、半分をカバンに忍ばせるということを妻がやってました。さすがです。

朝食後は、オプショナル・ツアーである「ウミガメヲッチングツアー」へ。ウミガメは正直どうでもよくて、無人島に行けることが良かった。このツアーは、当初なにをするのかよく分かっていなくて、漠然とウミガメをウォッチングするんだーくらいにしか分かってなかったが、全体としてパッケージはこんな感じだった。

ウミガメウォッチングツアー(現地ガイド付き 英語・仏語)
⑴ 無人島に行く途中でウミガメウォッチング
⑵ ブラシ島上陸
⑶ ココナッツ体験
⑷ ロブスターランチ
⑸ 白銀のビーチでのんびりフリータイム

集合はウレテラホテルのレセプション。マイクロバスでツアースタッフがお出迎え。すでに私達以外の参加客は乗ってました。参加者は私たち合わせて5組、計10名程度。
ウレテラから10分ほどで港に到着。
スタッフがフランス語でツアーの概要を説明しているが、もちろん全く聞き取れない。
説明の最後になにやらこっちを見てきて、こんなやりとりがあった

わたし「じゅすぃじゃぽね!」
スタッフ「お前フランス語喋れるんか!」
わたし「あ、りとるびっと。ぷりーずとらんすれーとあっとりーすといんぐりっしゅ!」
みんな「ははは」
ジョセフィーヌ「わたしが英語訳してあげるねー」

ということでちょっとアウェイ感はなくなり、ボートへ乗り込みました。

⑴ ウミガメウォッチング

ブラシ島に行く途中でウミガメをはじめとする海の生物をウォッチングしちゃおうというこの企画。ウミガメは見られればラッキーくらいのテンションでした。
結果的にウォッチングできたのは次の通り。

①イルカ

②マンタ

③ウミガメ
すぐにボートからシュノーケリングに飛び込んだので残念ながら写真なし。。
妻も興奮して写真を撮り忘れ。

⑵ ブラシ島上陸
ついにブラシ島に到着。砂がとにかく白い。
南洋杉が美しい。

到着してからは30分くらい自由時間を過ごし、ランチを作るお手伝い

天然のココナッツ水を飲むために割り方から教わりました。

ココナッツミルクを作るために削ります。

ココナッツミルクはお米を炊くために使用しました。

そういえば、お皿も自作しました。


ランチはロブスターBBQ

味は美味しい。が、食べずらい。
ココナッツミルクご飯もめちゃくちゃうまい。

ランチの後は2時間くらい自由時間。
わたしはシュノーケリングなどしてのーんびり過ごしていると、妻がなにやら草むらをジーッと見ている。
なにかと思って近づいてみるとこいつが出てきた!

妻は「大丈夫。毒は持ってないよ。」とか言ってワンタッチしていたが、あとで調べてみたら普通に毒ヘビだった。恐るべしリケジョ。生物女子。

そんなこんなであっという間に時間は過ぎてしまいました。

帰りもボートで、帰還。

帰り際に、ツアー中ちょくちょく話しかけてくれたフランス人カップルに妻が着けてたzoffのサングラスをめちゃくちゃ褒められていました。メイドインジャパン、誇り。

第1弾終わり

#ニューカレドニア
#ハネムーン

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