今年のボンネビルのスケジュール

 まず現地はユタ州もさ、西部標準時を使いなおかつこの時期はサマータイムもさ。
 現地時間はJSTに対して15時間遅いもさね。
 たとえばJSTが8月25日の14時ならば、ボンネビルは8月24日の23時もさ。

https://bonnevillemst.com/schedule/
より引用。クリックすると拡大。

 初日は準備の日もさね。
 参加者にとっての初日は現地24日もさ。この日はプレステージ(スタートライン前)に進んだりコースを走ったりする時間は「NO RACING」とあるとおり「なし」。走ってはいけないもさ。
 Registrationつまり申し込みと、Scrutineering車検が始まるもさね。
 申し込みは混雑するもさ、チーム全員で押しかけたりしないこと。
 初日の夕方にはライダーに対するオリエンテーションがあるもさ。ルーキーは参加義務、そうでないライダーは参加任意。
 Fuel Truck Accessは、このイベントに協賛している業者さんのタンクローリーが指定の場所まで来てくれる時間では「ない」もさ。

 業者さんのタンクローリーが燃料を売りに来てくれる時間はこのとおり。

https://bonnevillemst.com/fuel-services/
より引用。

「燃料トラックアクセス」はプレステージあるいは復路走行の順番を待つインバウンドに各チームの給油車を入れて良い時間もさね。
 ただし。
 以前の記事で書いた「Fuel」登録車以外はこの業者さんから買った燃料で走らないといけないもさ。
 トランスポーターや給油車自体は適当に現地のガソリンスタンド等で買った燃料でも手押し車でも構わないもさ、念のため。

 あとは。ほぼ全てのスタッフはボランティアもさ、お客様気分で要求してはいけないもさよ。
 プレステージやインバウンドで待つ時間に備えて日傘とかビーチパラソルとか飲み物とかは自分で用意するもさ。
 これを忘れると待機しているだけで命に係わるもさ。
 スタッフも待機するだけで命に係わる夏のボンネビル・ソルトフラットにいるもさ、負担を増やさないように注意もさ。


 参加者にとっての2日目である25日9時、JSTでは26日0時が走行開始となるもさ。
 これに先立って現地8時から全ライダー参加のオリエンテーションがあるもさ。
「ストリームライナー以外はコースエンドラインを越えてから競技委員の指示する位置まで停車してはいけない」(ストリームライナーはパラシュートで制動するもさから、指示位置手前で止まってしまうことがあるもさね)とか
「復路走行によって記録を公認とするためには復路走行許可を待て、絶対に許可前にコースに戻るな」とかあるもさが省略。

 26日から走行最終日となる29日までは7時(JSTでは22時)からプレステージに並んでよいもさ、走行開始は現地7時30分(JST22時30分)からもさね。
 ただし走行日程の最終日である現地29日だけは走行時間が13時終了、プレステージは11時締切もさ。
 ただしこれは普通にエントリーしているなら無縁もさ。
 これは、走行最終日に走行が許されるのは「FIM技術委員が特に認める特別クラスのライダー」(ジェット推進とかの特殊バイクや、スノーモービルやATVなどはここに入るもさ)と、そして。RWB="Run Whatcha Brung"だけだからもさね。
 その翌日はコースその他をお掃除する日。
 無償奉仕もさが、参加者が清掃ボランティアを兼ねることは禁止ではないもさ。
 残ってお掃除に参加してから帰っても良いもさ。

 ともあれ。
 特殊クラスとRWBの人以外にとっての、記録会としての最終日は現地28日、JSTで29日。
 JST29日朝には今年の特殊クラス以外の結果が出そろうもさね。

 なお公式配信は……今年はないもさかな?

 今回も最終行だけ有料もさ。

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