注目マシン(100cc)と注目エンジン(50cc)

このマシンは過去にも実走できているもさ、要注目。

100ccの過給2stもさ。


そういえばBuzzfabbストリームライナーについて「過給2st」だと書いたか書かなかったか覚えてないもさが、ぺけった等で見かける「2stに過給が効くわけがない」と言うコメントは来てないもさね。

もちろん、チャンバーと言うものがあり吹き抜け混合気をシリンダー内に戻す効果がある以上は「チャンバーとマッチさせれば」2stの過給はちゃんと効くもさ。

こちらは過給2st50cc。3ヶ月くらい前に最初のベンチテストしたばかりで、今年のBMSTには出ない……もさかな?
この動画ではまだチャンバーを決定しておらず、実験室から排ガスを外へ捨てるダクトで共鳴させているもさ。
ここからチャンバーサイズを決めてゆくもさね。
チャンバーサイズは流れる排ガスと押し戻すべき混合気の量、往復する圧力波とその周波数に合わせて決めるもさ。
多くの場合、過給2st用は無過給用よりも大きくなるもさね。

昨日今日と疲労が厳しいもさ、今日はいくつか注目動画を紹介するだけの記事に留めるもさ。

現在の無過給フルカウル50cc世界記録保持者、1970年の2輪ロードレース世界選手権50ccクラス2位のA.トールセンが2015年に建造したマシンの初期テスト動画。
残念ながら、このストリームライナーとしての姿で走っている動画は見当たらないもさね。

 トールセンが古いクライドラーをレストアしている動画は意外と見つかるもさが、モサはオランダ語の聞き取りが出来ないもさ。彼がGPレーサーだったころのマシンなのかどうか判らないもさ。

トールセンとは違う意味で注目すべき人の動画を紹介。

 100ccの2stにターボを装備した場合のチャンバー適合を入念に繰り返しているイギリスのイアン・アーノルド氏。
 今年はどうやらストリームライナーのフェアリング製作も進めていると聞くもさ。彼が今年のBMSTに出るのかどうかは判らないもさが……。

ここ数日のモサのnote記事を読んだ人は2stへの認識とかバイクの常識とかがもしかして揺らいだかもしれないもさね?

気のせいもさ。

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