【バイオ4】マーセナリーズ VR版の検証【6/5加筆修正】
先日VRバイオ4でマーセナリーズの城ステージの世界記録を2回連続で達成しました。
しかし自分より腕前がいい人がいる筈なのに何故かいまだに達成されない30万点。オリジナル版ではとっくに達成されているというのに。
そういうわけで今回はオリジナル版(Steam版)のマーセナリーズとの比較検証を軽く行いました。
条件は城ステージ&ウェスカーです。あくまで軽くなので参考程度に。
厳しい条件を強いられいるVR版
オリジナル版との共通点(多分)
・武器の当たり判定(手榴弾を除く)
・敵スポーンのフラグ地点(踏むと敵が出てくる場所)
VR版が優れている部分
・射撃中やリロード中も移動できる(しかも速度は武器に拠らず一定)
・ライフルを腰だめで撃てる
・片手武器と両手武器を同時に装備できる
VR版が負けている部分
・敵の絶対的なスポーン数が少ない(6/5追記 詳細は後述)
・手榴弾の威力、起爆時間がゴミ(足元の敵しか死なない)
・ライフルのスコープをリアルで狙わないといけない
・ドロップアイテムが残留する
・閃光手榴弾を直視すると画面がホワイトアウトする
こうして見るとVR版はメリットよりデメリットの方が多い気がしますね。エイムの自由度が上がったから有利だと思っていたのに…
一番致命的なのはスポーン数が少ないこと。現状どんなに頑張ってもオリジナル版にスコアが届かない最大の原因はここです。城ステージは開幕から出てくる数に差異があり、どうしても差が開きます。VR版は125000点に引き上げられた星5基準は案外すぐ満たせるのですが、スコアを詰めようとすると厳しい戦いを強いられるというなんともアレな仕様になっています。
次に手榴弾。オリジナル版は一網打尽にできる優れものでしたが、VR版は足元の敵しか一撃で倒せません。他の敵も吹き飛びますが威力は微々たるものです。しかも投げてからカウントダウンが入るのですぐ起爆しません。当然敵はその間も動くので都合よく当たりません。VRではインベントリを圧迫するゴミに成り下がりました。ただし焼夷手榴弾と閃光手榴弾は使い道があるので慎重に考えましょう。
じゃあ手榴弾を無視すればいいじゃん、と言いたいところですが今度はドロップアイテムが自然消滅しない問題にあたります。これの何が問題かと言うと、ドロップ上限数にぶち当たって新しいアイテムが出なくなります。しかも質が悪いことに一つでもアイテムが残留しているとアイテムテーブルが偏っていき、ライフル弾が出なくなってしまうのです。手榴弾はとにかく拾ってその度に捨てるしかありません。
数少ない強みを活かせ
ではVR版がオリジナル版に勝る数少ないメリットはと言うと、攻撃中でもいつでも移動できることに尽きます。また、ライフルの取り回しが圧倒的に良くなったのも長所の一つです。
そこで自分は、フラグ地点の間を往復し、スポーン回数でカバーする戦略を取っています。往復する際、敵は倒さずに放置するとフラグが立たなくなってしまうので1体でも多くしっかり倒しましょう。
また、ライフルやマグナム弾を節約するために、移動する時はなるべく2体の敵が1列に並ぶライン取りを心がけています。しかし貫通キルにこだわりすぎても手が止まってしまいますので、難しいときは無理せず1体でも倒すことを優先しています。
フラグ地点を往復する際の優先度はこうなります。
敵を倒す=地点間の往復>貫通キル
…とまあ現状感じたのはこんなところです。もし間違いや新発見があったらいつでもご連絡ください。特にドロップアイテムはどのくらい無視してもいいのか検証が足りていません。アイテム関係を解決できればその分タイムを節約できると思いますので。
あと城ステージ最深部で盾持ち軍団が現れる条件も検証中です。どうもVR版とオリジナル版で条件が違うみたいですが、もし知っている方がいたらぜひ教えてください……。
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