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バルシューレとスポーツマンシップ

私が理事を務めている(一社)日本スポーツマンシップ協会の活動報告です。

7月11日(土)第1回JSA Sportsmanship Coach Academyをオンラインにて開催しました。
「スポーツ人口を増やすだけではダメなんです」とある受講者の方が言っておられました。
私が思っている「バルシューレの指導者を増やすだけではダメなんです」という気持ちと重なりました。
もともと私のバルシューレ活動の根底には、スポーツマンシップの理解を深め広めることがセットであります。そのためには指導者資質の向上が必要となります。
目的は良い人材を社会に送りだすこと。
スポーツで社会を変えよう!という考え方がありますが、社会を変えればスポーツ界も変わるという考え方もあると思います。
現在、ハンドボールスクールの指導に携わっていますが、スクール後必ず親御さんとスポーツの抱えている問題や課題について話をします。
そのことは子どもたちをどんなベクトルで社会に送り出すのかということに結びついてきます。
スポーツとはどういうものなのか、知ってもらうことからはじめなければ、理解は深まりませんのでじっくり時間をかけています。
その効果があったのか、口コミで体験会参加、入会希望者が増えてたように思えます。
話は脱線しましたが、受講者の皆様、お疲れ様でした。
スポーツマンシップを広める活動の仲間が増えてきたことを嬉しく思います。

オンラインセミナーの様子はこちらからhttps://www.facebook.com/JapanSportsmanshipAssociation/posts/561827624487802

次回は9月12日開催です。
ご興味のある方、連絡お待ちしております。


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