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こんなところでも⚽️🏀🏐🏓🎾

バルシューレにかかわって8年目になります。その間、たくさんの驚きと感動、学びがありました。介護施設でのバルシューレ活動では、子どもの頃の運動体験がいかに重要であるかということを学びました。1時間の実施のうち、半分は世間話や昔話で盛り上がります。特に、若い頃どんなスポーツをしていたのかを聞くのがとても楽しみです。幼少期の運動体験は「生涯の心身の健康」に与える影響は大きい。18歳時点での全身持久力・体格が良好であれば、55歳以前の動脈硬化関連での死亡リスクが減少するとうデータがあるように、子どもの頃の豊富な運動体験が長生きのベースとなるといってよいでしょう。
高齢者の笑顔、夢中になっている姿は本当に素敵です。「もっとやりたい!」という意欲、そして運動後には食欲も出てくる。いくつになっても生きるための自己再生や自己治癒があるのだと、あらためて気付かされました。


ボールを使った遊びの汎用性は高い。自分自身が施設のお世話になる時にはこんな環境で過ごせたらいいなと思う。

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