ブラピメモ20241024
座学とそれを踏まえての対戦で感じたこと
自分と相手の得意な距離を取り合う行動とその読みあいが重要?
スマブラの読みあいの起点になるのは「お互いのキャラの得意な距離」
サムスvsマルスなら、サムスの掴みの距離が1つの読みあいの起点。
だけどその距離でうろうろしていてもマルス側がやれることは
地上で相手の掴みを誘ってかわす
垂直ジャンプでCSをかわす準備をしておきながら空前にも対応する
密着まで詰めてダッシュガード、技を振る
3.以外は自分から攻めの読みあいにならない距離、かつ相手だけ
能動的に攻めの行動が出来る間合いにいることになる。
必要な事は、マルス側が自分の技が有効になる距離まで詰める事。
それによってはじめてマルス側が攻めるための読みあいをする事が
出来るようになる。
サムス側の掴みの距離は起点であるものの、あくまで本命は剣先の距離。
詰めて自分の得意な剣先の距離を使って読みあいをしていくのが目指すところ。
ブラピではどうする?
ブラピ視点だと弓が一応遠距離でも振れる技だけど、一番通したいのは
・火力の起点になる下強
・空中技全般
・バースト時はスマッシュ
どれも弓とは届く距離が弓とは全く違う技なので、
弓はあくまで相手を動かしたい時に使うけん制用、優先は上の3つ
自分より火力起点技が短いなら間合いを遠目に取る、
相手の方が長いなら間合いを詰める意識をそれぞれつける
可能な限り相手が引っ掛けたい技をしぼって注意して、その距離に気をつける。
多くの人が言う、
「キャラの強い行動が出来るようになれば〇〇のレベルまでは行ける」
これは、自分のキャラの得意な間合いを優先する意識と、その距離で振る有利展開を作る、もしくはコンボの起点になる技を振る意識を徹底する事なのか?と思った。
カードゲーマーにも伝わるようにいうなら、
「負けないプレイって本当に勝ちに繋がってる?一番太い勝ち筋を逃してない?」
みたいなイメージ。
とは言え、過程として相手の方が間合いが長いならその間合いを経て自分の間合いに近づけていくので完全に無視するわけじゃなく、自分の間合いの優先度を上げておく程度とする。
おまけ
ゲッチやピカチュウなど背が低く姿勢も低い技を振ってくる相手への対応
空Nなどを振り回す相手に空前空後を振りながら逃げ回って弓
嫌がって地上から近づいて掴みやDA通しに来る相手に空下合わせに行く
空下を警戒してガードを固めてきたら掴み、空中技を被せてきたら1.に戻る