今季、秋アニメとか。

 ……で、いいんだよな。

 詳しいタイトルはとうに別のところにまとまっている。

 コロナ禍の影響で延期していた有名タイトルの続編群が、夏から散々騒がれていたので、これをまた語りなおして、今更というのはあるかもしれない。

 過去の名作のリメイク、もあったり。アバンストラッシュがどうこう言われてるあれとか。

 令和に入ってから一層、アニメにせよ、特撮にせよ、毎週のコンテンツの情報量が多すぎて、正直振り回されてる。

 IT機器やプラットフォーム、検索エンジンの進化もあって、情報だけなら、ある意味なんでもどこでも手に入れられる。

 景気はアレというのに、コンテンツそのものは渋滞気味にさえ思えるのだが……“ない”よりかは、当然“あって発表の機会のある”ことは大事だ。映像作品、集団で作る限り、そも企画通すところから難しいわけで。

 ただ、過去作の続編などはともかく、コロナ以後に、“まったくの新規に企画立ち上げようところ”、ほんと難しそうというか。景気がよくないと、ある種そのような“博打”をしづらくなるわけで。

 今が一番、力作が供給されている。

 だがそれ以後先細り、みたいなことになると、ちょっと悲しいよね。

 ある意味、ここ10年近くは、前例のない作品数が乱立している業界であるし。粗造でも数を出せる時代だったんだよこれまで。

 けどコロナの終焉までは、やがて確実に利益の出るものでないと、手の出せなくなっていく。

 景気が……ね、うん。( 一一)

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