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「仮想K先生!②」

現在バイアス

先日 下記の記事でIFTTTからZAPIERに移行してきたということを述べさせてもらいました。

このZAPIERは自動化アプリというもので 一つ一つは大した作業量でないけども 積み重なるとかなり不便だという作業のうち、ルール化出来る作業を自動化するものです。

ここで 目の前の作業量と未来の作業量を俯瞰できて、1時間をZAPIERの設定に割くことができれば非常に楽になります。しかし、私もそうですが人間は理屈ではわかっていても 現実的には動けないものです。これを現在バイアスといいます。



K先生はリアル?

K先生はリアルにいますがその先生はHYPERACTIVEな先生で現在バイアスなんてことは超越しております。毎日 未来のために仕込みをしている方です。前のめりすぎるくらいです。 そのリアルK先生の説得は諦めました。 十分ご自身のすべきことの中でZAPIERは優先順位が低いとの判断されているので(何回言ってもやってくれないんです 笑)


対象は仮想K先生

NYAUWの記事を読んでいただいているクリニック院長先生はACTIVEな先生ばかりですが、そういった先生でも現在バイアスに縛られている先生方も多いかと思います。 

そういった方は十分 説明させてもらえれば現在バイアスについてもご理解いただけるかともいます。しかし、そういった理屈ではなくて リアルなモテやリアルなインセンティブがないとなかなか動かないということをこれまで数年NYAUWの活動やK先生の説得や他の医師へのヒアリングなどを通じて感じてきました。 

リアルなモテ・インセンティブの一つはスタッフの負担軽減と仮説

多くのクリニック院長にとってリアルなモテ・インセンティブは やはりクリニック業務の効率化だと思います。

ZAPIERはデジタルのアプリを組み合わせて自動化するものです。残念なことに英語ベースの海外のサービスですので 組み合わせは海外サービスメインです。 世界的な規模で使われているデジタルサービスを日本の医療現場で探してみました。

電子カルテ?Noですね 国内企業のものですね! 

ORCA(レセコン)?Noですね 日本医師会で作られたものです。

予約システム? 多くは国内のサービスですのでNoですね(私はZAPIER連携が出来るのでSIMPLYBOOKを使っています)

世界的な企業のサービスをつかっているというと SNSを思い出しませんか? WEBページだけの発信の院長先生方も多いかと思いますが FacebookやTwitterに投稿している方も多いかと思います。

 その際に どちらかの投稿記事を作ってコピーペーストをしているクリニックが多いかと思います。これは、上に書きましたように 一つ一つは大した作業量でないけども 積み重なるとかなり不便だという作業です。しかし、コピー&うち、ルール化出来る作業を自動化するものです。

こういった普段はクリニックのスタッフに依頼していることが多いのですが おそらく心の声は「面倒だなー もっとかんたんになったら嬉しいな」です。

そういった声に応えてみませんか? NYAUW!







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