QRコードのため息
vCardとQR
先日はデジタル名刺をvCardとQRでということを書かせていたきました。
データ汎用性の高いvCard形式の情報をQRコードにするということを書かせて頂きました。
QRコードを簡単に作成できることはおわかりになったと思います。そしてそれを色んなところに添付・掲示することで患者さんのWebアドレスなどの入力の手間を軽減することが出来ます。しかし、QRコードの問題もあります。
静的（固定）QRコードのため息
QRコードについて基本は静的（固定）QRと言いまして、リンク先や表示したい内容が変われば図柄が変わります。WEBサイトなどのように簡単に更新できるものは更新すれば良いです。しかし、WEB上の古いバージョンのQRを患者さんがキャプチャしてしまっている場合は問題が発生します。
あと一番悩むのは印刷物にQRコードを付ける場合です。多く場合には多くの枚数を印刷しますので長期間利用することになります。WEBサイトのように簡単には変更できません。しばらくは其のリンク先を維持しておかなくてはなりません。
動的（可変）QRコードで解決
上記のような静的（固定）QRコードの問題点の解決法の一つが動的（可変）QRコードです。これはQRコードの図柄は変わらないのです。それに対するリンク先や内容を後で何回も編集できるものです。したがって、印刷物などにも気兼ねなく使えるのです。
動的（可変）QRコード作成サイトの例
今日はここまで
（参考）偽デジタルとは？
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