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電子カルテ内のボタンをフットスイッチひと踏みで(98巻)

電子カルテをお使いの先生へ

先生方、電子カルテの入力をシュライバーにお願いしている先生も多いかと思います。しかし、私のように自分で入力している方も多いかと思います。

診察中はマウスやキーボードやペンや様々な診療のための物品を触ったりしているので、【マウスでワンクリック】だけとはいえ片手を使わなくてはならないので結構面倒なんです。それに患者さんと話をしながら電子カルテとも向き合わなくてはなりません。

なにかもっと患者さんに向かい合い、入力やページ移動をもっと簡単にできないかなと考えていました。そうだ私は眼科医だったんだ、と。

マウスのクリックと眼科医は何が関連するの?と思われるかもしれませんが、眼科医は手術をする際に両手両足を使うのです

・両手で手術器具を保持
・片足で顕微鏡の位置調整
・もう片足で手術機会の出力コントロール

しかし、手術中と異なり診察中ほとんど足は使っておらず遊んでいるのです。この足を使わない手はない!足を使って操作をしようと思い立ちました

メリットは?


わざわざ マウスでカーソルを動かしてクリックというのを手で行っているかと思いますが
それをフットスイッチ一発で位置移動も含めて出来るので その間に患者さんとのCOMMUNICATIONや手を使った作業ができます。

今回試した2種類のUSBフットスイッチ


今回96,97,98巻では2つのフットスイッチを試しました
・シンプルなフットスイッチ(96巻、97巻)


・カスタマイズが色々できるフットスイッチ(98巻)

【96巻では】

「ショートカット機能(HOTKEY機能)をフットスイッチに当てはめる」ということをしております


【97巻では】

「カーソルを希望の場所に移動して左クリックという機能をフットスイッチひと踏みで」という実装をシンプルなフットスイッチで工夫しながら行っております


【98巻では】

「カーソルを希望の場所に移動して左クリックという機能をフットスイッチひと踏みで」という実装をStream Deck Pedalでおこなっております

STREAM DECK PEDALはSTREAM DECKと同じ機能


Stream Deck Pedalには液晶がありあせんが、STREAM DECKと同機能をこれは様々なボタンの機能を割り当て可能ですので色々なものを割り当てられます。 最近基本的な機能パーツの説明を書かせていただきたので イメージを掴んでいただくために読んで頂けると幸いです。


今日はここまで

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