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クリニック院長のChatGPT㉕【日曜日の自習(1-5)】

今日はのんびり過ごしました

久々本屋さんに行って、日経トレンディの今月号を購入しました

特別付録「AIツール75」を見ながら興味のあるサービスをためていました。CHATGPT、BING,BARDなどの有名なサービスは皆さん当然試されていると思うので、それ以外のサービスでトライしたものを紹介させていただきます

検索するときには「円錐角膜について教えて」を基本にしました

①Andi(検索系)

「円錐角膜について教えて」

・AIチャットの返答が右に、一般の検索結果が左に表示される。
・しかし、今回はWIKIPEDIAそのものの引用でした
・日本語での検索だからか?と思い TELL ME ABOUT KERATOCONUSと入力してもやはりあるサイトの引用でした。
・しかし、英語で調べた際の良い点は「Summarize」や「Explain」があることでした。

②Chatbase(チャットボット系)


これは以前試しましたよね? これも日経TRENDYに取り上げられていました/

③You.com(検索系)

https://you.com

「円錐角膜について教えて」

・AIチャットの返答が右に、一般の検索結果が左に表示される。
これもAndiと同じですね。

このYou.comの特徴は【You.com(ユードットコム)は、カリフォルニア州パロアルトで構築されたプライバシー重視の検索エンジン。Web検索結果の一覧のみを表示する従来の検索エンジンとは対照的に、Webサイトのカテゴリを基に検索結果を要約する。】とのことです


④Elicit(学術論文検索系)

「TELL ME ABOUT KERATOCONUS」

・検索結果自体はPubMedなどと同じですがABSTRACTのサマリーなどが右側に出てくるので便利ですね
・PDFファイルにアクセスできるのかとか
・測定された項目
・参加者数
などの表示があるので今までみたいに一旦PDFにアクセス無いと分からなかった項目がある程度わかるので便利ですね

⑤ELYZA PENCIL

https://www.pencil.elyza.ai/

キーワードを入れて執筆するタイプ、日本の第一人者松尾先生の研究室発のものです。以下のキーワードを入れました

・円錐角膜
・角膜内リング
・強膜レンズ
・進行
・クロスリンキング

内容的にはまだまだですね。でも、すぐに精度は上がるので時々確かめます


今日はここまで


KINDLE出版の目的


KINDLE出版を私はしております。(参考リンクは下に)
今回のChatGPTシリースはこの出版と似ております。

対象読者は

・クリニック院長をメインに、しかし他の医療従事者も
・ITが苦手
・ITを少しは勉強したい
・難しすぎる課題はヤダ

そんな方々です。

ですので、まずは面を埋めるような網羅的なものにすると皆さん嫌になってしまいます。ですので、興味を持ってもらえる、おーっ!と思えるようなものから入ってもらうことが目的です。っというか、僕自身がまだChatGPTについて何ももわかっていないので、自分の興味の赴くところから開始していきたいのです。

ChatGPTやDALL E2はクリニック院長に向いている!?


今回のChatGPT・Dall E2が医師に向いていると信じる理由は
・コーディングなどなくても使える領域がある
・スタート地点が同じで恥ずかしがる必要がない(医師は負けず嫌いが多い(?)ので勝ち試合をしたがる?これは今から始めればFrom Scratch)
・多くの応用が効きそうなので、ため息の多いクリニック院長には良い?
・情報が錯綜しているからこそ学習意欲が刺激される

などなどです。

まずは真似事からできるものを探します
いきなりCreativeなことはできないので、クリニック院長でもできるものをまずは自分で探しながら勉強していきたいと思います。





参考リンクまとめ


KINDLE出版

CHATGPT関連マガジン



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