24年7月11日の日記

7月11日にもなにかあったような、なかったような…。
もしかしたらこの「漠然となにかあった気がする感じ」が積み重なっているだけなのかもしれない。
だとしたらなにかあるというのは完全に無から生み出されているわけなのだけど。

今日は恐ろしく何もしなかった。
何もしなかったなりに日記を書いていかないとならない。

目覚ましを鳴らして9時に起き、飯を食べたら昼寝をし、その後漠然とした無為な時間を過ごしてまた昼寝をし。
掘り下げられるところが漠然とした無為な時間しかねぇ。

机の上に出っぱなしだったプラモデルの説明書をファイリングした。
合同火力演習でキキョウを育てて起用したが大した成果は得られなかった。
続報を待っていた退職手続きに返事をしなければならなかったらしく、催促したらお待ちしておりましたとばかりに手続きが始まった。
バーチャルボーイの左側がまた復活しないかと起動して放置してみたが、一向に復活しない。
そんくらいかなぁ。雑記に書く程度のことばっかりだ。

「我今何を為すべきか」なんて、いつか通ってた学校で聞いた響きが頭をよぎる。俺は今何を為すべきだろうか。
別の職場を探すには何かしら成果物的な手土産が必要で、それも会社で時前で用意する必要があって、つまるところゲームを作れという一言に集約されるわけなのだろうけど。

そこから先だよなぁ。
もうちょっと具体性を出してどう手を動かせばいいかを言語化しないと。
その上で今の自分がそれを実行できるかを確認したいんだけど。
なかなかその先が考えられないなぁ。

その先を考えたいものなのだけど、どうにも頭がぼやけて日記にも書けそうにないのでこの話はここで終わってしまう。

鏡のマジョリティア

昨日やった。
1時間半かけて3話目をクリアした。

サイドボードの概念が登場し、初見殺しの敵に対して局所的なメタカードをぶつける必要が出てきた。
更に固定されていた手札とドローも自分で制御するようになった。
スーファミの紋章の謎で選んだユニットの順番が初期位置に関わってるせいで何度もリセットしたのを思い出した。

そんなこんなで敵と戦っては初見殺しに倒れ、メタカードを入れてはあれも必要これも必要今じゃないさっきだったと気付かされてはやり直し…を繰り返している。ドロー順等を確認する一人回し用モードの存在が幸い。

面白いのは分かるし実際面白いのだが、遊ばせ方が3~40年前のゲーム。
日に日に続けられるか不安になっていく。

バーチャルボーイ

昨日まではだましだまし動いていたが、どれだけ経っても回復しない。
今もテレロボクサーを起動してタイトルデモをBGM代わりに日記を書いているのだが、右側しか映っていない。

いっそ常に本体のネジを外しておいていつでも開けられるようにして逐一手で接触を調整するとか、あるいはスピーカーの部分を取り外してLED部分を直接触れるようにするとか、そういった対処が必要になってくるのかもしれない。
バーチャルボーイで遊ぶはずがバーチャルボーイに遊ばれているような気がする。

とはいえ最悪1日触ったらもうそれっきりかなと思っていたので、想像以上に触っている自分に少し驚いている。
やっぱり立体的に見えるのが非常に嬉しい。
赤一色の世界を覗き込むなんて異質そのものだが、慣れると案外赤一色には違和感がない。
むしろ黒い背景に赤いワイヤーフレームで描かれた世界を戦闘機で駆るレッドアラームなんて、非常に雰囲気が出ていて立体視との相性もよく、バーチャルボーイで今のところ一番面白い。

まぁそれも今は左側が映らなくて立体的に見えないんだけど。
おかげででっけぇミュージックプレイヤーよ。

雑記

官公庁オークションにレトロゲーム機が出品されたらしい。
CDドライブがついてコンポジット出力ができるPCエンジンDUOは結構欲しかったりするのだが、いかんせん今はお金がないのとオークションなのとで手を出すことはない…んじゃないかと思う。
ほしいけどね。実機でラストハルマゲドンやりたいけどね。


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