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小道具屋の占い道具

こんにちは。今日はいつも私が使っている占い道具を、ごく簡単に紹介したいと思います。もしこの記事を読んで頂きまして、詳しく知りたい等ございましたら、後日、同マガジンに投稿します記事をご確認いただければ幸いです。

皆さんは「占い」といえば何を思い浮かべますでしょうか?タロット?星占い?手相?

実は私が扱っている占いは、他であまり見かけないものをメインで使っていますので、今回大雑把ですが解説のために記事しようと思いました。

私が使っている占いは基本的に卜術(ぼくじゅつ)となります。

卜術を簡単に説明すると、タロットカードのようなカードや、サイコロなどの何かしら数字や意味を出せるものを使い、ランダムに出てくる結果から運勢を読み解くものになります。その場の人の心や常に変化するものに対して視るのが強いと言われる占いです。

それとは反対に、生まれ持った運勢のリズムを占うのが命術(めいじゅつ)、卜と命の両方の性質を持っている、手相などに代表される相術(そうじゅつ)というのもありますが、私は卜が一番得意な為、他の二つはほぼ使いません。

卜術で一番有名なのはカードを使う占い、特に有名はのはタロットになりますが、私が使っているのは、カードの種類はシビラカード、カード以外はジオマンシー(土占い)が一番多く使います。簡単に説明すると以下のような占いです。

【シビラ】元来は、アポロンの神託を告げる巫女の名前。現在ではジプシーの女占い師という意味のカードになります。タロットとは違う種類の占いカードで、基本は52枚で1セットのカード。(※シビラ風オラクルカード等の例外もあり)

【ジオマンシー】中東発祥と言われ、その歴史の始まりはコーランより前との伝承がある占いです。ランダムに打った点やつまんだものの奇数・偶数の4つの数字を組み合わせで1つのシンボルを作って占う方法で別名『土占い』。コインやダイスを投げて占う人も多く西洋易とも言われています。

次回以降に、それぞれで使っている道具についてもっと詳しく説明します!お楽しみに!!

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