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ハローワーク

昨日は一昨日の忠告通りハローワークに行ってきてみた。
非常に話を聞くのがうまいおばさんだった。

私は怒りの矛先が国に向いていたのだが、話しているうちにしっかりと自分に向けられた。

だが、思い返すと引っ掛かった点がある。

障害者雇用、A型やらB型やらを続けて症状が良くなった人はいるのか??データはないのか??と質問した時である。

それは面白い!と言われたのである。

まぁ面白いかもしれないけど、そういった事をやる方向にシフトして悪化するとしたらやらない方が良いじゃないかという話である。

自分の中の常識とかマナーとかを棄てて、仕事の打ち合わせ等は間を取らないで自分の家の方まで来てもらえば良いじゃないかとハローワークのおばさんには言われた。
確かにそうである。

つまりよく言うクローズなのかオープンなのかみたいな話である。

なかなかクローズであった事にも気付かされたが、何故自分としてもクローズなのかはよくわかっていない。

自分は今仮の姿で、もう少し耐えたら誰も知らない所に行こうとしているような気もする。
障害者じゃなくいる事を諦めていないのかもしれない。

果たして本当に障害なのかも疑問に思えて来た。障害にはなっているけど完治する気はある。

とりあえず明日は福祉支援センターに電話をしよう。
掃除の仕事を紹介された。掃除は嫌いじゃいしむしろ好きである。綺麗にした時の達成感が作品作りに似ているし、作品作るより手軽に感じられる。

未来はどこに向かっているのかわからない状態だけど、自分の理想の生活環境は明確にしておかないと路頭に迷っちまう。

元々ある世界に後から参加して、世界のなんたるかを学んで来たけど。
自然から遠のき過ぎて、本能から理解までにどれだけ節があるんだと思う。こりゃちょっと考えるのをやめただけでアイヒマンだらけになってしまう。

まだ社会はそこにいるのかとも思える。

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