なぜ国債増発しても国が破綻しないか harunoibuki 2020年4月20日 01:23 なぜ国債増発しても国が破綻しないか論理的かつ簡単に説明したら需要あるんかな?自分も元ガチガチの破綻論者だったので多分今理解できていない人の気持ちも分かる。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 自分はずっとそんなうまい話はない。そんな打ち出の小槌なんか存在しない。そんなことができるならどの国も苦労しない。とずっと言ってきた。それはそれで筋が通っているようにも見える。だけどそれがトリックというか何というか人間の錯覚なのである。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 自分の推測ではもし日本がこの20年間もまともな金融政策をしてきていれば少なくとも平均給与は今の倍、物価も2.3倍ぐらいになっていないとおかしい。他国は当たり前のように給与も物価も上がった。それが普通なのである。一方日本は給与も物価も横ばい、税負担だけ増加。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 そしてそれを少子高齢化だからとかバブル崩壊の後遺症だからとか言ってきた。理由は簡単で消費税を導入して市中から金を奪い、税負担を増やして金を奪い、緊縮財政で徹底的に市中に出回る金を減らしてきたからである。なので給与も物価も上がらなかっただけ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 国債乱発しても金融破綻しない理由。国債を乱発すると国債は市中銀行を経由して日銀に渡り現金になる。例えば100兆円国債を発行して市中にばら撒くと国の借金が100兆円増える。では国は誰に100兆円返済するのでしょう?ほとんどの国債を持っているのは日銀なので日銀に返さないといけない。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 日銀は国に早く金返せよと言うでしょうか?あれ?日銀って自分でお金刷れますよね。返金してもらう必要あるんですか?なんならもう100兆円追加で貸すこともできますよ。いくらでも借りられるじゃんwって話なんですよ。なんで国が破綻するんでしょう?— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 要するに日銀が金返せよごらぁって言ってこない限り日本が破綻することは無いってことですよ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 国債は財政法上日銀に直接引き受けができません。だから一旦市場に出して市中銀行や日銀に買ってもらうという形を取っている。本当はそんなめんどくさいことせずに直接引き受けさせたい。けどそんなことしたら無尽蔵に国債が発行できてインフレになってしまう。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 結論を言えば政府は過度なインフレが発生しない範囲において国債を発行してたくさん借金をしても破綻しないどころか、市中にたくさんお金をばら撒けるので世の中が豊かになる。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 国債残高1000兆円というのは国が市中に1000兆円のお金を流していることを意味しています。バブル期は個人や企業がいくらでも借金して信用創造で金を増やせたから豊かだったんです。今はすごい金利が低いのに企業も個人も借金しません。だから国が代わりにお金の量を増やしただけなんです。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 それなのに国債減らせ、借金減らせ、出費を減らせってやってるんですよ。もし国債1000兆円を返し終わったら市中から1000兆円消えるんですよ。そんな世界であなた生きていれると思いますか?どうか幻想に惑わされないでください。経済問題で人が死ぬんです。今気が付かないとコロナと共にみんな— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 経済的問題で死にます。恐らく終息までに最低でも一年はかかるでしょう。だから金融、財政について正しい認識をもってもらうしかないんです。それしか我が国が生き残る道はありません。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 しかし1000兆円も国が市中にお金流してインフレどころかデフレになっている日本って凄くないですか?日本はもっと金をばら撒いていいんですよ。100兆円真水注入やりましょう。日本はこんなところで終わっちゃダメでしょ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 国の借金1000兆円は国民が貸しているという理論は正解のように見えるが違う。まず個人向け国債は全体の1.3%国民が金融機関に預けているお金で買っているので債権者は国民という理論は半分正解。銀行14.9%保険会社21.1%日銀が46.8%銀行や保険会社が国債いらねってなった時すぐさま日銀が買うので— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 本当は日銀100%でも問題ない。そうなった時国債の債権者は日銀だけになる。国民が債権者なのは一時的であり、なおかつメリットがある場合においてのみである。つまり国民に借りなくても国は日銀から借りれるということだ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 国は日銀からいくらでもお金を借りられるんですよ。ただしお金の量が増えすぎたらインフレになるからそこだけは気を付けてねっていうだけなんです。誰か困りますか?マイルドインフレになるまで日銀に金借りて配ればいいじゃんかよ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 日本には日銀という自分でお札を発行できるという超絶スーパーマンが付いてるんですよ。こいつがいたらみんな金のことで死なずに済むんですよ。— 春の息吹(点滴石を穿つ) (@harunoibuki777) April 19, 2020 ダウンロード copy この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート