ポケモンの対称性

冒頭から歴代のポケモンのタイトルを少し挙げてみようと思う。
ポケットモンスター赤/緑
ポケットモンスター金/銀
ポケットモンスタールビー/サファイア
ポケットモンスターダイヤモンド/パール　etc…

他にもリメイクや続編はあるがここまで書けばとりあえず事は足りるでしょう。ここまでの流れでこれからの展開が読めない人は「猿の惑星」のラストも読めなかったに違いない。そういえばさ、なんでインターネット人(インターネットを使っている人)は猿の惑星とかシックスセンスとかの昔の名作は勝手にネタバレしていいと思ってるの？これから生まれる令和人(令和に生まれる人)のことも考えてやれっての。
話を戻そう。(最近の流れでは時を戻そうの方がいいのかもしれないがそういう流れに乗らないアウトロー感がいいのだと小学校の通知表に書かれていた気がする。)
もう一度話を戻す。この文の題名にもあるようにポケモンのゲームタイトルは対称性を持っている。義務教育が始まる前から皆が知っていることだ。
前述はしませんでしたが、ポケモン最新作でも剣と盾といった対称性が守られ続けています。(このような丁寧な言葉遣いが世渡りのコツだと昔聞きました。)

　

　

　　

…はい、ここでストップ。
あなたがここまで疑問を持たず読んできたとしたら詐欺に騙されやすいタイプなので気をつけたほうがいい。今までの話にはおかしい部分がある。
違う、映画の話じゃない。

分からないのか。仕方ない、偏差値3000の私が教えるとしよう。(大抵偏差値は60を超えると上がりにくくなるので3000はとてもすごい。アインシュタインの少し下くらい。)
おかしい部分とはダイヤモンドとパールって対比が成り立ってるか？ってことだ。確かに装飾品、貴重品という点では同じかもしれないがルビーとサファイアほどの対称性を感じない。

だが、ここまでは海馬社長の言うところの凡骨であり愚昧な私の考えたことだ。天下のポケモンのことだ、きっともっと深い考えがあるのだろう。そうでなければポケモンに決闘者(デュエリスト)を名乗る資格はない。

そこで私はもう少しダイヤモンドとパールについて考えてみた。するとすぐにひらめいた。そうだ、頭の上に電球が出てくるアレだ。時代はLEDだというのにまだ白熱電球をイメージしているのか私は。もっとエコを考えろ。環境を守れ。ついでに鳥を見ろ。鳥よりもでかい望遠鏡でバードウォッチングをしろ。

ともかくだ。ダイヤモンドとパールの組み合わせ。これを私達は昔見たことが無かっただろうか。ヒントをあげよう。鉄壁のパール。ここまで言えば少年法に守られた3歳児の脳みそでもわかる。3歳児は大人より多くのことを知っている、と言ったのは誰だったか。思い出した、俺だ。もしくは自然派ママ。

ティンキングタイムは終了。(俺はシンキングタイムをこう呼ぶ。もちろんモンサンミッシェルはモンサンミッチェルと呼ぶのは言うまでもない)

答えはワンピースだ。これからはワンピースを読んだ前提で話す。冒頭で映画のネタバレをするなといった直後にこういうことができるのは面の皮が厚いなと自分でも思います。水族館のガラスくらい分厚い。なんで、水族館ってどこもガラスの厚さを見るコーナーがあるんだろうな。魚を見に来たというのに。

ともかく今はダイヤモンドとパールの対比の話だ。
ワンピースに登場する。ドンクリーク海賊団隊長の鉄壁のパールと船長のドンクリークのダイヤモンドの拳。この2つの対比だ。これがダイヤモンドとパールの対比の答えだ。案外簡単に答えが出てしまった。世の中には答えの出ない問題の方が多いというのに。
もしかして鉄壁のパールを覚えてない？そういう奴に限ってガイモンは覚えてたりするんだ。キャラの贔屓をするんじゃない。(贔屓という貝の多い字を使ったのは決してパールが真珠貝からできるコトとかけたギャグではない。信じてくれ。)
まぁ覚えてなかったとしてもフォローはしないが。ただでさえワンピースを読んでない人のことを全く考えずに書いているのだ。ついてこれるかな。このスピードに。

　

　

　　
　
　

あ。終わりでーす。ポケモンのダイヤモンドとパールって対称性ないよな〜と思ってたら答えはワンピースにあったねって話。別に話続けてもいいけどさ。する？パールの必殺技「パールプレゼント」の話する？
しないだろ。普通に考えて。誰かそんな技覚えてるんだよ。「ファイアーパール大特典」もあったよなじゃねぇよ。もうこの話は終わりだっての。
そういうわけでこの話はそろそろ終わろうと思います…

　
　
　
　
　
　

黒ひげ「人の夢は！！！終わらねェ！！！！」

！？復活演出きちゃったよ。ドンクリークは誰の夢でもないんだよ。
まぁ終わるけど。

おわり