予言者という言葉
久しぶりにnoteを書いてみようかとでも思って今回去年ぶりに筆を執る、書くべきことは身近にゲームの「サービス終了」という昨今の時代を表すような出来事。
表題の「予言者」という言葉は些か私にとって特別でありかけがえのないもの思い出への入口でもあるのだ。
予言者育成学園~Fortune Teller's Academy~私たちが使ってた通称は"FTA"どんなゲームだったかと言うと、日本の、世界のこれから起きるであろう出来事がどのような結末を、どのような結果を迎えるかというのを「予知」するゲームであった。
たとえば、今時期、夏の手前の梅雨頃であれば「関東の梅雨明けはいつ?」という問題が出たり、「浅草のカーニバルで優勝するチームはどこ?」と言ったような問題が出ていたと思う。
思う、というのもこのゲームも「サ終」からもう3年経っているのだから当時どんな問題が出ていたか思い出せる範囲も少なくなりつつあると言うもの、それでもなお未だにかつてのことを思い出し今だったらこういう問題出てるかな?とか次の映画のランキングはこれが1位だろうな、なんて「予知」をしてしまうから、あのゲームが私に与えてくれた物はとてつもなく大きく確実に「遺っている」
実は「予言者」が終わってからの方があの学園に通ってた人達との交流が多いのは不思議な事実、サ終しても尚「何周年オフ」があったり在りし日の思い出を語りながら、必ずみんなが言うこと「予言者、復活しないかな?」これ程までに愛が強いゲームも稀じゃないかな?と思う。
と、ここまで書いて思い出語りも、書きたいことも尽きてきたので今回はここまで、また逢う日まで、それまではおやすみ、ラーラ・パスティーラ。
あなたの瞳にはどんな未来が映っていますか?
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