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出来る人の多くは「多角的」思考?先を読む力?

「考え方一つ」「接し方一つ」で世界は変る。

この言葉は「永遠」に言われ続ける事でしょうね。

 多角的と言っても、人それぞれの感性によって表現方法や感じ方は違うけど、出来る者同士の話し合いは面白い、聞いていて楽なのだ。
 表面的な人たちの話は「無駄に長い」か極端に「短い」・・・(先に進まない、答えが無い話ばかりか可能性を話しても自分の意見を変えない)

 出来る人達の話は、テンポよく進む事も多い。問いに対して出す答えが多く多角的な見方から導くし、的を得ていると思う。(可能性が高いのと同時に注意点(リスク)まで添える場合もあるから、聞いていて飽きない)

 ティーチング・コーチングという手法が数年前に流行った(当たり前になった?)、このティーチング・コーチングは多角的な思考を持っている人は得意だと思うし、後天的に多角的思考を手に入れる事も出来る。

 ある人は一枚の情報を得る、また一枚の情報を得る。繋がっていないように見える情報を結び付けよう試みる。一枚の情報が一次元、二枚の情報が繋がったら2次元、そして複数の情報が繋がったら3次元となり、多角的な情報から考えられる答えを導く。未来は決まってはいないが、成功する確率は多くなるだろう。

 また、ある人は。螺旋階段を全体的に斜に見る事をイメージ。とても複雑なのだが螺旋階段を斜から見て、情報を螺旋階段に時系列で整理している。真上から見ると何も見えない。斜から見るとすべてが見えて情報を整理して答え(可能性)を導く。
 また螺旋階段に予期できる何通りの不確実な情報を組み替えて何度もシュミレーションしている。(螺旋階段は立体ですよね、3次元)

 このように多角的な視点がある人達は失敗しても軌道修正が上手い。当たり前のようにシュミレーションをして答えを出しているので、問題があった時に情報の組み換えが出来るのだ。(リスク管理能力が物凄く高い)

*思い込みが邪魔をするので経験に頼りすぎている人も要注意。その経験という情報が古く、表面的になっている可能性あり。時代は刻々と過ぎ、経済環境や労働環境、家庭環境など過去の経験上と同じではない。その時その時の情報から結果を考えないといけませんね。(過去の事例を参考にする事はとても大事)

 技術など基本や基礎が出来ていないのは論外ですから、そこはシッカリ、自分の物にしないとね。

 「強い思い込み気質」の人は気を付けた方が良いですね。人生を損する可能性大だ。またこのような人は表面的な情報にこだわっている事が多い。勿論、生まれ持ってこだわりが強い気質や〇〇症候群などを持ている人も居るだろうけど、自分で気が付いたら直す努力は出来る。その努力にこだわりを持てばいいだけですよね。( ´∀` )
*多数の情報を得て多角的に整理して何かを導く。

 前から言われている「アンテナを張る」ま~、わかりますけど、アンテナを張っていたって勝手に情報は入ってこないし、表面的な咀嚼しかできない、自分のアンテナが向いている方向は自分の都合の良い情報に偏りがちで、間違った方向へ物事を進めてしまう事もある。

 SNSが発展し情報を取り込める機会も増えてきました。でもね、表面的な人達ってバイアスがかかり、自分が良いと思う情報ばかり見てしまう傾向が出てきますから注意が必要。

 多角的思考を身に付けて行動する。さらに普段から笑顔で過ごせばより良い人生を送る事が出来そうな気がしますね。

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