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世界株価 バブルは超二極化

 ワクチン接種が進んでいる国の株価が上がっている。実体経済はとても疲弊しているのに。実体経済との乖離が大きければ大きいほど歪が不良債権となる。

 金融緩和で低金利の元、各国局所的に不動産バブルが起きているが、裏では家賃滞納件数も急増している。家賃滞納が増えればオーナーたちはローンを支払うことが出来なくなるのだから、金融機関が大量に不良債権化する危険をはらんでいる。

 世界の不動産市場を見ても二極化。超量的緩和で株高、低金利で不動産購入(投資)。株価が急落し不動産が不良債権化した時、金融機関も巻き込まれ金融危機に発展する事も考えておかないといけない。

 新興国はもっと大変だ、自国の力ではなく先進国の情勢により資金流入と流出が繰り返されるのだから。

 さてさて、何時までこのバブル末期は続くのだろうか?皆さん投資は自己責任ですので無理しない範囲で行ってくださいね。

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