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世界株価 基調が変わるか?

 個人的にバイデン大統領はとても頑固で自分の都合だけしか考えていないように見える。

 バイデン大統領のバラマキは本当に酷い。一部デフォルトを起こした後に合意となるだろうけど、楽観視は禁物。そこまでの道のりはまだまだ遠いと感じる。

 6月1日に一部デフォルト(政府機関一時閉鎖など)した後、15日に税収があり少し期限に余裕が出るのかな?この問題は6月末まで続くかもしれないと個人的には思っている。

 ほんとに過去に見た株価の流れにそっくりだ。過去と同じように進むなら来週から株価が乱高下し始めて9月に大暴落もあるかもしれない。

 今回は下院議長が大統領と折り合いをつけても、議長が下院共和党をまとめる事が難しい、今までの債務上限問題よりも困難だ。
 今回は大統領が妥協しないとほんとに難しいと思うよ。

 バイデン大統領は共和党が受け入れないから国民に迷惑をかけていると、共和党に責任を押し付けて、またも票取りに躍起だ。何処の国も票取りばかりでうんざりするね。
*大統領はデフォルトしたらアメリカ株価45%下落するだろうと言っていたけど、どちらが国民を脅して迷惑かけているんだろうね。

 個人的にデフォルト回避しても国債格下げは確実なんじゃないかな?株価の下落は始まると思う。日経平均が高騰しているのも、一気に空売りして儲ける為に動いているのでは?なんて穿った考えもよぎる。

*前回、格下げになった時の債務上限金額、今回は倍の規模ですからね。バイデン政権はまだまだ過度なバラマキ政策を続けようって言っているのだから困ったものです。

 基本的にアメリカは深いリセッションに入ると思っているから、クラッシュするなら早い方が良いだろう。ソフトランディングを狙って行けば、反動で大クラッシュが起きる可能性も高くなると思うけど。

 他の国も疲弊しているから、どこから問題が噴出してもおかしくない状況ですね。

 投資は余裕資金で行いましょう。

 

 

 

 

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