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伸縮リードの扱いは難しいんですよ。

 先日、いつもの公園でお散歩。お昼時でしたので保育園児などもいなく、いつも子供達が遊んでいるエリアに。
 ボール遊びをしようと思っていたのですが、お散歩に夢中でボールには全く興味を示しませんでした。(まだまだ、色々な物や環境に興味津々です)

 以前会ったと思うワンちゃんが来たのですが、喜びながら伸縮リードを全開にして近づいてきますが、私のワンちゃんも喜んで行きたいとはしゃいでいましたが、私は近づく事ができませんでした。(相手の飼い主さんは近づいてきません)

 伸縮リードを伸ばしたままだと、ワンちゃんの行動抑制できないんです。お互いのワンちゃんの安全を考慮してね。(相手の飼い主さんに、なぜ挨拶させないのかと、嫌な感じを与えてしまったかもしれません)

 どんなに小さいワンちゃんでも、ワンちゃんや人に近づくときはリードを短くして飼い主さんが行動制限できるようにしないと事故が起きる可能性があります。

伸縮リードを自由にするって本当に気が抜けないんです

 この前も、沢山のワンちゃんとご挨拶している途中に伸縮リードを伸ばしているワンちゃんが私のワンちゃんにマウンティング。伸びたリードでは止める事が出来ない。

 飼い主さんは近づきながら「ダメ」「そんな事をしたら」と少し笑いながら・・・(私的には信じられません)私はすぐに手でマウンティングを外す。

 さすがに和犬や大型・中型犬の飼い主さんたちはシッカリしたリードを使い、他の子と挨拶する時は短く飛び掛からないように注意している。

 伸縮リードって事故が多いんです。伸縮リードを推奨しないドックトレーナーさんも多い。

 私は、とても力の強い大型犬・中型犬を飼っていたので、リードの扱いは本当に注意しています。小型犬でも変わりはありません。

 分かっていない飼い主さんて、自分やワンちゃん本位で「もしかして」が少ないのかな?車の運転の「危険の予測と」同じです。犬は自分の意思で動く動物なんですから。(どんな行動をするかなんて私たちにはわかりません)

 他の子に挨拶しに行くのなら、リードを短くして飼い主さんと一緒に近づき、行動制限できるようにして下さいね。ワンちゃんの安全安心のためです。(飼い主さん同士が近くにいる事もワンちゃん達の安心材料の一つ)

 伸縮リードで3m離れていたら、飼い主がいないのと同じですからね。特に小型犬の飼い主さんは気を付けないといけません。相手が大型・中型犬なら、一瞬で命取りです。小型犬同士でも、じゃれ合って紐が絡まり大怪我をする事もあります。

 安心で安全なお散歩を心がけましょうね。

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