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避妊手術後

 先日、避妊手術から戻り。10日後の抜糸まで何も無ければ良いのですけど。最近はエリザベスカラーは着けないんですね。

 食欲があまりないのが気になります、当日の夕飯は食べなかった。全身麻酔した後なのにお水を飲んでいない。全身麻酔後ってとても喉が渇くと思うのですけど。

 翌朝、いつもより数時間早くご飯を出したのにまだ食べない、気になり手から食べさせて、少しだけ食べてくれました。頭をなでるとやはり少し熱を持っているような気がします。

 午前10時ごろ、やはり水を飲んでいない事に気が付く。寝ている目の前に水を持って行っても飲む気配なし。。。
 指を水に浸けて、指を口元へ。ペロペロ舐めてくれました。ある程度なめさせて床に水のボールを置いたら飲んでくれました。

 アメリカと日本は病気の予防の観点から避妊を勧める獣医は多い。欧州は逆で避妊しない方が多い。国によって考え方が違う、基本的に私は去勢や避妊に慎重派。今回とても悩みました。

 キャバリアは心臓弁膜症を発症しやすい。10歳を過ぎたら心臓疾患を発症しない方が珍しい犬種。キャバリアの平均寿命は9~14歳と幅があるのは、この為。(早いと4~5歳で発症するようです)

 避妊手術のデメリットは太りやすくなる事。キャバリアは手術を「する・しない」に関わらず心臓疾患予防の為に体重管理はとても大切な犬種、今後はさらに体重管理に力を入れないとね。

 でも、うちのキャバリアは食が細いから逆に心配。スーパーに行って「鶏ささみ」を購入。茹でて細かくしたら食べてくれました。

 傷も舐めないし、順調に回復していると思う。今日はゆっくりお散歩行きましょう。

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