モチベーションが上がるキーワード
小学校の音楽会で演奏する楽器を決める時、シンセサイザーを弾く人(音楽会なのでピアノ経験者じゃなくてもできるくらいの担当)がなかなか決まらなかったことがありました。
その時、音楽の先生が「これカッコいいよ」という一言ですぐに手を挙げたことをよく覚えています。
私の中で『カッコいい』という言葉は、子供の頃から大きなモチベーションを感じるキーワードなのだと思います。
先日コーチ仲間と、『相手の言葉の受け止め方が変わってきた』という私が最近感じている変化について話していた時。
自分のカッコいいの定義が、変わってきていることに気付きました。
例えば、最近思ってるパパとしてのカッコいいの定義は、
『妻から自然と応援されてる自分カッコいい』
今のありたい自分と、自分のモチベーションにつながるカッコいいが重なってきたような気がします。
ありたい自分もモチベーションが重なり始めてからは、イレギュラーなことが起こっても心が安定するようになりました。
とはいえ、表面的に重なったつもりになっても意味はなくて、心から重ねられるかが重要で、
そのためには、自分のことを自分でどれだけ知れているか、それをどう変えていけるかが鍵になります。
1日で1番コミュニケーションを取っているのは自分自身ですが、それでもよくわかっていないことがたくさんあるんだな、と再認識しました。
コミュニケーションは量だけでなく質も大切。
コミュニケーションの質を上げていくためにも、これからも学び続けていきたいと思います。