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教会式に映えるウェディングドレスのトレーンを制作!お客様のフルオーダーメイドドレスのリバレース制作について。

オートクチュールドレス制作!ウェディングドレスのトレーンの構成。丹精込めて創られる”憧れのトレーンをデザイン制作”。フルオーダーメイドドレスについて。

メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。2022年春の結婚式に向けて次々とお客様のウェディングドレスの仕上がりを向けております。メタモールフォーゼのドレス制作ブログをご覧頂いているお客様も多くいらっしゃいる思います。また楽しみにしている方々も多く、制作中のドレスが出来上がる過程を見ながら”自分のドレスをどのようなデザインにしようか?”と迷われている方々もいらっしゃると思います。

ここ10年近くはインターネット環境も整い、お問い合わせも全国の花嫁様からご相談を頂きます。中にはお時間が少なくお断りをする事も多いのが現状。特に北海道外のお客様は、本来検討時期は1年ある方が良いですね。そこから相談しながらデザインを煮詰め9ヶ月前後にドレス制作を開始するがベストです。

その理由は”ウェディングドレスに使用するリバレース”は希少価値が高く、弊社の場合は一人一人使用するリバレースがドレスイメージに合わせるためご注文を頂いてから発注を行い、レースの制作に入ります。そのため時期により届く日程も大きく変わります。特にリバレースの多いドレスは、単数も多くなります。そしてお色の問題もあります。ウェディングドレスの80パーセント以上はオフホワイトカラー。日本人やアジア人に合わせやすいお色です。それ以外のベージューやシャンパンカラーなども個性派の花嫁様に人気のお色。その際はリバレースをサンプルのお色に合わせて染め上げる作業と工程が入ります。そうなると更にお時間が掛かります。

そこまで行うウェディングドレス店はどのぐらい日本国内にあるか?はわかりませんが、お客様の求める限り一人一人に合わせた花嫁姿となるとその方が”ご本人様の喜びも感動も変わってきます”。また在庫を少なく保管する事でお客様に還元できる事の方が多い気がします。良い品物は高価なもの。目利きの方々に見て頂きたいものばかりですね。そしてごまかしの効かない商品作りが根本ですね。

ウェディングドレスを作る
結婚式当日幸せな花嫁姿でいるためのウェディングドレス選び

ウェディングドレスのバックスタイルデザイン!リバレースのトレーン制作について。

丹精込めてドレスラインに合わせて柄とシルエットを合わせてハンドメイド制作。

メタモールフォーゼのアトリエ作業の一部とトレーンに施すリバレースについてご紹介をさせて頂きます。リバレースとは主にヨーロッパ(イタリアやフランスのオートクチュールドレス)で使用する高級レース素材。特殊な衣装に施す素材です。反物で作られており、それぞれの幅や丈が企画で異なります。

リバレースはそのままスカートのパターンとして裁断することはできません。今回のようなウェディングドレスのトレーンは、専用パターンがあります。そして裾は湾曲してます。幅の問題もあり、パターンの幅と異なります。裁断してスカートにする際は単純ではないと言うことです。また多くの方々は、刺繍と思っている方が主にです。そうです。刺繍が施されているように表現する!がデザイナーと職人とのドレス作りの基本。またミシンを使うことができない繊細な生地。使用するとよれやつりが発生します。ですので、柄をスカートラインに合わせて施すが基本となり、繊細な作業は、時間が必要とするハンドメイド制作。

お客様に感動を呼ぶようなドレスは作り方も異なります。

ウェディングドレスの裾に施すリバレース配置と細工

スカートラインの裾の形状に合わせて左右対称にレースを配置!

事前の下準備ではリバレースを柄に合わせカット。ドレスラインの心臓部!”ウェディングドレスのトレーンに施します”。その際は柄の配置や構成に合わせて細かいパーツを曲線に合わせて施します。ここから際は、ピンで止め、しつけで仮押さえ、本止めの繰り返し作業。本止めの際は”レースの刺繍を施すように糸を見せず、程よい力加減で5mm感覚で縫います”。もちろんこの作業は全て手仕事です。

根気と時間が必要とします。そして感覚とスキル、デザイン性で表情が変わります。お客様の感動を呼ぶドレスは”デザインコンセプト”から作り上げるためです。その為のデザイン、そしてお仕立てです。

ウェディングドレスのトレーン制作
それぞれのスカートの形状に合わせて細工を入れる作業
ヘムラインの処理と柄合わせ
細かく柄に合わせてピン打ち。その後にしつけで留めつけます

裾のリバレース構成が完了したら次はウェストまでの立ち上げ部分をデザイン!

今回のトレーンは”チャペルウェディングのバージンロードに映えるエレガントさ”。

総柄リバレースをコンセプトにデザインしております。リバレースを惜しげも無く使用したウェディングドレスのトレーン。ゲストの方々やご親族の方々にも感動して頂けると思いますよ。オートクチュールドレス制作ならでわの職人技。初めは右半分を構成してバランスを確認します。

バランスを考慮して何度も確認しながら構成をします。柄により多少形が異なるレース素材。これを左右バランスよく配置して美しく!綺麗で魅了するトレーンの形とデザインを構成していきます。

スカート一面にレースを施しながら形状を制作

次はもう半分のリバレースをトレーンに構成!

左右対称的に”刺繍のように施す職人技”。

スカートの残りの部分を左右対象に施します。配置とバランス、レースの抜け感など様々な要素を踏まえて”ゴージャスで感動して頂けるようなトレーンを制作”。この作業は数週間でできるものではございません。月に頂くオーダーメイドウェディングドレス10着分を並行的に進め作り上げる作業です。時間は掛かりますね。ですが掛けた分お客様は喜びますから嬉しいことです。

時間を頂けるお客様にご相談とご提案をするデザインの特徴です。このようにメタモールフォーゼでは丹精込めて一針一針”花嫁様に喜ばれ、幸せを運ぶ貴方だけのオンリーワンのウェディングドレス”を制作しております。限定10着のみの一般販売です。10着のみだからこそ作れるのです。

この先は”ひたすら5mm間隔での縫い止める手仕事”です。ある意味ここからのスタートですね。

左右同じようにレースを施して本縫いに入ります。

メタモールフォーゼウェディングの卒業花嫁様ウェディングドレス!

弊社でフルオーダーメイドウェディングドレスをお創り頂いた”全国の花嫁様ウェディングドレス”。

オーダーメイドウェディングドレスをお創り頂いた花嫁様
卒業花嫁様ウェディングドレスをご紹介


メタモールフォーゼ ウェディング札幌

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