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ご新規のピアノのアーティストにドレスを製作開始!デザイン構成とパターンの作成、生地の裁断について。

ご新規のお客様ドレスの製作開始!パターン構成と生地の裁断。The Rabbit Closetのドレス製作。製作の基本と下準備、、。

4月下旬頃から”お客様の求めるドレスデザイン”のご相談をさせて頂き構成を立案。特にご新規のお客様のヒヤリングや相談内容はとても大事です。今回の演奏者はピアノのアーティストです。130cm前後の小学生です。演奏会やコンクールでご利用予定です。ご新規のお客様の約半分は、”ザラビットクロゼットのドレスコレクション”から選ぶ方が大半。デザインやお色も選びやすくドレスの仕上がり予定が明確であるため多いですね。

以前弊社で作り上げたドレスを基本にお客様のおサイズでオーダーメイド製作をさせて頂いております。ドレスのデザイン構成の確認、お客様のサイズを確認させて頂いた上でパターンを作成します。ドレス製作の原点であり基本作業です。またドレスの仕上がりはパターンのバランスと言っても良いほど大事です。

ドレスは製作過程も大事ですが、お客様にとってはドレスの仕上がりです。もっと大事な事は”ステージ上でどのようにドレスを着て演出するか?”です。素敵なドレス姿が最終目的です。そこにはお客様のサイズの重要さ、デザインの大事さ、そして必要不可欠である生地マテリアルのチョイスです。素材が良くないとデザインが素敵でも良く見えません。これは解りやすく価格と反映します。弊社ではスタンダードの生地でも他店では単価の高い衣装に使用しております。生地で全く違うドレスに仕上がります。

生地の裁断は”ドレス製作の下準備”!

ドレス製作の基本作業と下準備です。裁断はドレス製作の原点です。ほぼ大半の方は裁断して縫えばドレスになると思っているでしょう。それは全く違います。ドレスはパターンから生地を裁断ときりび付け。その後には見頃を合わせて、縫い合わせ、アイロンで開き、その後に芯地作業などを行い始めて最初の形になります。その後にもヘムラインの処理からウェストの処理、裏地との処理等を行うとまだまだ道のりは長いです。そのような多くの工程を得て”特別なスカートシルエットに仕上がります”。カジュアルのように工程を抜けば時間も掛かりませんが、フォーマルドレスは違います。ドレス美は全く違うものと思っていても良いですね。

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ドレスの下地から覗かせる”ラメチュール素材”!

今回のドレスは、3枚スカート構成で作る”ボリュームAラインシルエット”のスカート。ベーススカートがあり、ラメチュールスカートとオーガンジー素材が合わせられたスカート構成です。マッド系透明感のあるオーガンジーは美しく綺麗に仕上がります。その下地のアクセントとして使用予定です。

ステージでの照明に当たると上品な雰囲気を演出するオーガンジーの中から煌びやかに上品に輝きます。エレガントで上品に演出するには、素材の兼ね合いがとても大事です。安っぽい輝きや合成化繊独特の光り方とは全く違いますね。

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The Rabbit Closet ザ・ラビットクロゼット


一人一人のお子様の理想を叶える ”ピアノやバイオリンの発表会ドレスとコンクールドレス”! デザイナーが丁寧に”ご相談やご提案致します”。お気軽にお問合せ下さいませ。

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