ときどき、かんがえる。 いい写真ってなんだろう?
幡野さんの写真のワークショップに2回参加させてもらってから「いい写真」について考えるようになった。
そりゃ確かに、シャッターきれば写真は撮れるけど。
RAWから現像すれば、それっぽい写真は撮れるかもしれないけど。笑
ここ最近、ありがたいことに写真撮ってください、って頼まれることもあったりするんだけど、先方の出来上がり希望が自分の思ったイメージと違ったりして、商業的になってるのがちょっとやだな、と思ったり。
どっちが、いいわるいの問題ではないのだけけれど、自分にとってのいい写真とは?(うまくなくていい。ヘタだけどいい写真撮りたい。)なんなんだろう?
ここ最近、写真に対して、あれこれめんどくさく考え込んでしまったり、いつもと同じ感じルート、場所じゃん。とっても同じだよね。と、ちょっとした飽きっぽいのがきている気がしていた。
ワンパターンになり始めているっていう感覚。
飽きるのって、よくないイメージがある。
「もう飽きちゃったの〜」とか言って、子供を叱ってる母親を連想してしまう。
詩人の谷川俊太郎さんが「あなたにとって創造性とは?」と問われたとき、「ものごとに飽きる力」だと答えた、という話を思い出した。
飽きちゃったをプラスに受け止めて、これまでのやり方にちょっと何か遊びを加えて、これまでと違う変化を楽しんでいけたらいいな、と思う。
静岡県浜松市でTEDxHamamatsuのfounder/organizerとして活動中。 https://tedxhamamatsu.com/