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うれしいたのしい投資信託

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投信信託の初心者が長期積立投資できるか、右往左往しながらつづる月次日記です。収益や気になった銘柄を記事にしていきます。
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投資信託振り返り(2020年7月)

1.市況の様子先月は2番底を警戒していました。 上がったり下がったり不安定な値動きが続いていて、7月の連休あたりから国内コロナ感染者数が増加したことをきっかけについに2番底の様相を見せてきました。 「国内」と書いたように、日本だけの話です。 NYダウは堅調。米中戦争の政治不安があるので楽観視はまったくできませんが。 VIX指数(恐怖指数)が下がってきてるのが意味が分からなくて、逆に不安材料になってます。値動きの変動幅で上がる指数なので、上がるか下がるか様子見(値動きが少

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投資信託の好きなところ

今日は、私がどうして投資信託が好きなのかお話しようかと思います。 1.投資のプロに任せることができる投資信託というのは、株や債券のプロにお金を任せて、さらにお金を増やすお金の稼ぎ方です。 株の価値は企業を深く知ることから始めなければならないですが、投資信託はその道のプロが運用するため、株よりハードルが低いのが特徴になります。 株の売買も考えたことがありますが、割安なのか割高なのかわかりづらいです。これは1日中、株価を見ていられるようなプロでなければとても無理だ、という印象を

投資信託ふりかえり(2020年6月)

1.市況の様子2番底を引き続き警戒していましたが、 昨日、NYダウが好転。NASDAQは最高値を更新、とまるで読めません。(NASDAQはコロナの影響が少ないIT株が多いからのようです) FRBの「予想よりも回復している」という声明があったり、ボーイングが急騰したり、しかし米中貿易の停滞要因が出始めているなど、いろんな意見が多くてどれを信じていいのやら。 とはいえ、6/12のNYダウ急落の影響はまだ残っており、本当に買いトレンドに転換して…るの???という印象を受けます。

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2番底を警戒しはじめました

6/11の急落につづき、NYダウがまた急落しました。(ヘッダ画像) グラフだけ見ると下降トレンドに切り替わったようにも思えて怖いです。 半年グラフで見たらまだまだ大丈夫な気分にもなりますが、今の水準、コロナショック直前の3月初と同じくらいなのも気になります。 米国のニュースにここのところ暗いものが多いですしね。 たとえば、コロナ感染者が西海岸へ感染拡大、金融ハブである香港への制裁可決、失業率のいまだ厳しい水準など。 日経平均はまだ耐えているように見えますが、少なからず影響

市況はコロナショック回復期に入ったか(2020年5月ふりかえり)

1.市況の様子全体的に 銘柄の動きを眺めてましたが、なんとなくリーマンショックとは微妙に動きが違うような? リーマンショックがガラガラと崩れ落ちるような荒れ具合だったのに、コロナショックはドスンと一撃入っただけのように見えます。 2番底があるかどうか戦々恐々としてますが。 米中対立の影響も気になるところですね。 あと、新興国の出足が鈍いような気がします。新興国は伸びがいい代わりに安定しない、と聞いてたのですが実感しました。 ゴールド 不況のときはゴールドが強い、という定説

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自粛ムードに影響されないファンドを見つけたい

ポートフォリオには、国内外株式、国内外債券、ゴールド、国外リートを組み入れていますが、どれとも違う値動きのファンドがないかなーといろいろ探してます。 コモディティ?ゴールドはすでに組み入れてます。 などと、考えていたところに、こんなニュース。 BTC=100万円を突破 ほう。フィンテック市場は独特の値動きをするかもしれない。 1.フィンテックファンド実績ありそうなファンドのここ3年の動きはこんな感じで右肩上がり。 コロナショックを受けても反発速い。 2018年末あた

コロナで始めた投資信託(2020年4月)

2020年4月から、まったく興味のなかった投資信託をはじめました。 理由はシンプルで、コロナショックで大暴落していたからです。コレは買い時では?!といううわついた気持ちで。 思い立って1~2週間ほど、分散投資やファンドタイプをなんとなく勉強したあと、やや慎重さにかける投資をはじめました。 このマガジンは、そんな投資初心者が右往左往する記事です。 資産形成できるのか、危機回避できるのか、自分でもまったくの未知数です。(あるいは大損して更新が止まるか…) そんな姿を月イチで