とある大学生の情報収集術

はじめまして、来年から某社でエンジニアとして働く大学生です

アドカレ24日目。トリですね。
トリですが、直接的な技術の話はせずに普段どの様にして情報を集めてインプットをしているかについて書いてみようと思います
※ あくまで個人的な情報収集方法ですので如何なる責任も負いかねます

まず、情報収集の方針ですが僕はインプットに関してはとにかく広範囲の情報を集めることに注力しています

1. TweetDeckの活用
まずは一般的な所から
Twitterのリストを作って、リストごとにカラムをTLとは別に置いておくことで情報の取りこぼしを出来るだけ防ぐ
主に2つのリストを作って情報収集をしています
具体的には以下の2つのカラムで、左側は主に技術系以外の情報(たまたま1つのアカウントで埋め尽くされてるけど。笑)、そして、右側は技術的な情報用
1つのリストでまとめて表示しないのは、気分屋なので技術の記事を読みたくない時期とかあって放置した後に取りこぼさないようにするためです

スクリーンショット 15

2. RSSの活用
主に技術系のブログなどはRSSを公開している所が多いのでそれを個人用Slackに流しています
実際に登録してあるRSS一覧です
ただ、このRSSを集めるチャンネルは結構放置しがちなので今後どうにかして改善していきたいと思ってます

FireShot Capture 005 - RSS - Slack App ディレクトリ - nomodulenamed.slack.com

3. まとめブログの活用
技術ブログを漁るのに1番活用させてもらっているのが
テックブログまとめ
です
国内を始めとして主な技術ブログを網羅的に掲載してくれているので、最低でも週1では気になるブログは読んでます
この週1も忘れることもあるのでGoogleカレンダーのタスク機能を使って毎週チェックのし忘れがないようにしています

4. Pocketを活用する
Pocketというサービスを使って情報をメモしておく
これは個人と言うよりも仲の良い友だちとやっていることですが、それぞれがPocketしたアイテムをSlackの特定のチャンネルに自動で投稿されるようにすることで他の人が読んでる記事もチェック出来るような仕組みを作っています
ちなみに、PocketからSlackに通知する仕組みは各々が各自で実装しています
僕はCloudwatch EventsのスケジュールでLambdaを起動してその中でPocket APIを叩いてSlackに通知するような仕組みを作っています
実際に投稿されてるSlackチャンネルの様子です

スクリーンショット 16

5. GitHubのリリースを購読する
最後にエンジニアっぽい情報収集です
バイトや業務でGitHubを使ってる人も多いと思い、僕もその1人なのですが普段お世話になっているOSSなどに関してはRelease Onlyでwatchしています
watchの仕方ですが、個人的にメールボックスにメールが溜まっていくのが嫌いな人(これを書いている時点でGmailのメールボックスも未読含めて5通程度)なのでGitHubも普段のメールに通知するのではなく、通知専用のメールアドレスを作成し、AWSを活用してSlackに集めるようにしています
最近はGitHub側の通知設定もある程度カスタマイズ出来たり、僕のように他の仕組みを挟まずに直接Slackに通知するやり方もあるようなので手間を掛けずに済ませたい場合はそちらを使ってみるのもありですね

スクリーンショット 17

ざっと普段行っている情報収集のやり方を書いてみましたが、僕は大体情報収集に限らず以下のことを意識して生活しています

- 広範囲から集めつつも最終的に確認する場所を出来るだけ絞る
- 自分の記憶力を頼りにしない
- 機械的に出来る部分は全て機械に任せる

情報収集はそれぞれやり方や、そもそも集めたいと思う情報に差があると思うのですが1つのチップスとして参考にしていただければ幸いです

それでは、2020年もお疲れ様でした。来年も良いお年を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?