デザイナーズハウスの間取りと外観16選

Case01 : 「上に空く家」35.06坪

1階床面積：66.25㎡｜2階床面積：49.68㎡｜延床面積：115.93㎡（35.06坪）

Case02 : 「角に開く和室のある家」34.82坪

1階床面積：61.28㎡｜2階床面積：53.83㎡｜延床面積：115.11㎡（34.82坪）

Case03 : 「ウッドデッキが食い込む家」35.31坪

1階床面積：62.11㎡｜2階床面積：54.65㎡｜延床面積：116.76㎡（35.31坪）

デザイナーズハウスとは・・

デザイナーズハウスの定義は曖昧ですが、概ね、建築家やデザイナーによって設計され、デザインに注力された住宅のことを言います。

プロフィール

わたしは、これまでにデザイン住宅を数多く手掛けてきました。また2017年ごろから、Instagramに400プラン以上の間取り図を投稿してきました。下の画像は実際に設計監理した住宅の実例です。

資格/受賞歴

一級建築士 / 第27回三重県建築賞入選 /  第2回トステム設計コンテスト佳作入賞 / 第28回三重県建築賞佳作 / TAGBOATAWADS2009入選 / 2009年度グッドデザイン賞受賞 / 第3回トステム設計コンテスト銀賞受賞 / 第3回トステム設計コンテスト佳作入賞 / 2014年度グッドデザイン賞受賞

デザイナーズハウスの使い勝手はどうなの？

デザイナーズハウスと聞くと・・・

「非現実的な空間」・「奇をてらったデザイン」・「生活するには不便」・「機能面で劣るのではないか？」・「雨漏りするのでは？」・「施工は大丈夫なのか？」・・・・

・・・などの不安があり、建てたいけれど、一歩踏み切れない人が多いのではないでしょうか？

私は、機能性を重視しながらもデザインに注力した住宅を何軒も設計してきました。中には、大胆な発想のもと、一般的には受け入れがたい住宅も手掛けてきました。もちろん、大胆な発想であればあるほどに、リスクもつきものです。建て主はそれらのリスクを許容しなければなりません。

しかし、ほとんどの人は、雨漏りしない家に普通に住みたいと思っています。私も、デザインする側でありながら、普通であたりまえの暮らしが一番よいですし、落ち着きます。

ただ、日本中、どこを見ても同じような家ばかり・・少しばかりのオリジナリティやオシャレ感は欲しい・・・。

今回提案する間取りと外観16選では、在来木造住宅を想定しているので再現性が高く、間取りにおいても、Case01～Case03をご覧になってお分かりの通り、一般的なnLDKをアレンジしたものです。デザイナーズハウスのリスクを極力減らした間取りと外観になっております。

16選の間取りと外観で得られるもの

１：デザイナーズハウスの間取りは、その特殊性ゆえに、ネットではほとんど公開されていません。またとないチャンスです。

２：nLDKを基本としたデザイナーズハウスの間取りと外観を掲載しているので、住み心地に不安のある方に参考になります。

３：人間は未知なものに恐怖を感じます。「デザインは無限」というイメージがあるので、とっつきにくい印象を与えてしまいます。しかし、デザインも、ある程度のパターンがあります。今回の16のパターンをインプットすることで、他のデザイナーズハウスに対しても耐性ができます。

5：プロのデザイナーが考案したオリジナル要素が多く含まれています。通常、デザイン住宅の設計監理では総工費の10％以上の設計料が相場です（設計事務所の場合）。ですので3000万円の住宅ですと300万円が設計監理料です。そのうち間取りやデザインの基本となる設計は1/3程度の知的労力なので、1プランにつき約100万円。今回、16プランあるので、単純計算すると16×100万円＝1600万円相当です。

４：個人利用に限り、著作権フリーにて提供します。真似て頂いてかまいません。

Case04~Case16 | 有料noteについて

個別でデザイン住宅を考える場合は1軒につき100万円近く料金が発生する場合がありますが、住宅は完全オーダーメイドの世界です。今回は、noteという自動化と量産化できる・・デジタルコンテンツの可能性も加味しながら、定価49800円で販売予定。

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