見出し画像

なおみちゃん。敢えて呼ばせてもらうよ、なおみちゃん

さて、先日東レパンパシフィックで大坂なおみちゃんを生で観てきた。(なおみちゃんって呼んで欲しいらしいから!)

「すごい」

とにかくこの一言。本当にすごかった。
ソフトテニス男子のトッププレーヤー、颯人でも分からないんじゃないか?と思わされた。(もちろん、硬式、ソフトテニスどちらでやるの?という議論はあるのだけど。)

まあ救い?は彼女が世界一って事。あれより何段階も上がいるならたまったもんじゃない。

先日のインドネシアでのアジア競技大会でも思ったのだが、現地に行ってその目で見ることには本当に意味がある。ソフトテニスはインカレその他もちろん何度も観てるんだけど、国際大会を観たのは初めてで、あの颯人なら優勝するんだろう、とか思ってたら甘かった。そして観て本当に勉強になった。そこでしか分からないものがそこにはある。プライスレス。

(しんどかったのはTwitterのつぶやきだったけど!私の頑張りは以下を御覧ください。はは)

硬式のプロの試合を観るのは初めてで、27,000円という高い授業料ではあったのだけど、十分に元は回収した。(急遽、恩師を呼びつけてすんませんでした!Sちゃんお許しください!)
元々の価格は6,000円だったのはここだけの話です。でも本当にラスト2枚だったっぽい。
チケットあった!と思ったんだけど2枚でしか買えず。えいやで購入。この価格でも誰かしら行けるだろう!と踏んでの英断でした。(早めに買っとけよってだけの話)

まあ会場ではYONEX米山会長にもご挨拶することが出来たし僥倖でした。

そしてあのテニスを見ている限り、ソフトテニスにもあと何段階か上のレベルが存在していると思わされた。
何か将来、別次元のテニスが生まれているのかも知れない。逆に可能性も感じさせられた。まだまだ楽しみになってきた。

その後、少し考えていたのだけど、ボールの硬さから硬式はその精度がより高くしやすいが、軟式はどうしてもボールが柔らかいので精度にブレが出やすい。
今後より反応速度が高まってくるとバックも同じ面を使うことが出来なくなって来るかも知れない。硬式のバックの方が理にかなっている。
ただ、フェデラーのバックを見る限り、スイングは軟式のそれに近い。面は逆でそのようなフォームになっていくのかも知れない。
ゲーム数その他もろもろ、色々あるけど、そんな事を思ったかな。

その後、テニス談義で色々教わったんだけど、やっぱり「前衛」の技術は分からん!教わってないのもあるんだけど、そこはちゃんと勉強しないと生徒達に教えられないぞ、と思った。最低限の基礎の基礎は教えられるけども。

勉強しなければいけないことが多すぎるけど、楽しいや。

なおみちゃんこれからも頑張って!クソみたいな議論は放っておいて、「大坂なおみちゃん」を応援してますので!

追記

そういえば、以前何度かスピーチを見ていて、少しインテリジェンスが必要なのかも、と思っていたのだが思い違いだった。失礼しました。
彼女は圧倒的にCuteでCharmingなので(なんか文字にすると恥ずかしいな)それが魅力なので良いのだと分かった。
圧倒的愛されキャラなのです。

それと、TVって人物が太く見えるので、なおみちゃんはなんというか少しぽっちゃりというか、少し大きく見えたのだが、これも違った。
実物は実にfitしていて、アスリートだった。あれはすごい。
その肉体から繰り出されるサーブは何度恩師と見失って「入った?」ってやったことか。

以前サンプラスを観た時のサーブが200km/hとのことだが、なおみちゃん196km/hとか。既に当時の男子の水準になってきているってこと。20年くらい前の事ですかね。これからどこまでいくのだろう。

あらゆる競技も「人類にはこれが限界」と当時思われていたものがどんどん塗り替えられている現代。まだまだ先がありそうで楽しみだ。


サポートしていただける方には大感謝!是非よろしくお願いします。