見出し画像

試合後長々と話している指導者、一体何を話しているのだろう?

※そんなのももちゃんもあくびしちゃうぜって話

先日から中高のいわゆる上位レベルでない試合を観ていて思う事がある
それは試合後、指導者がめっちゃ長く話している、と言うこと

一体何を話してるんだろうな?試合中のコーチングもめっちゃするんだけど。
一体何を?

ざっくり言って両ペアともに硬式で言う所の Unforced error というものでしか決着がついてない。
正直コースの打ち分けやら相手のペアのくせやら伝える段階に無い
ダブルフォルトしなければ勝てるようなレベルだ。その状態の時に、まして試合中にあれこれ指示を出して効果があるのだろうか
そこでの指示出しは意義があるのか。すべきなのか。自分ではまだ判断出来ない。もちろんケースバイケースなんだろうけど

普段の練習から取り組むしか無いのだけど。
なんか単純に指導者の自己満足みたいのが感じられる。偉そうに言って悦に浸ってるというか
そしてその後の肝心の練習は先日述べた通り。これでは伸びない。

自分でも学生時代を振り返ると、自分の頭を使わずに、内容を考えずに練習していたなと思う。
それではダメだ
目の前のバトンを次世代にきっちりつなぐこと。
自分の目の前で勝たせる事に大して意味は無い。
大切な事は競技を楽しめること、そして正しく上達する方法を知る事だ。勝ち負けはその後についてくる

こんな事も言われた。その指導法が合っている事を証明するために勝たないといけないのでは?

もう既に恩師たちの長年に渡る指導で結果が出る事は証明されている。だからこそ目の前の勝ち負けでは無く本当に必要な指導をしなければならない
その指導法を全て継承しているなんてとても言えないがやるべき事は分かっている。後はこちらが実践出来るかどうか。とは言え成果が無いと聞く耳持たない人も多いだろうけど。

指導には「我慢」て超大切。
そして忍耐力には自信がある。
我慢出来ずに怒鳴り散らすなんて愚の骨頂。武井壮の一連のツイート素晴らしい。

まあ最後に余談としてすげー笑った話。
昔ある学校。体罰もバチバチ。超怖い先生、試合中どうにもならなくなり
「なんとかせい!」と一言
もう怖いもんだから選手が必死に考えて何とか勝っちゃうと言う。
科学だけでは解明出来ないものがあるのかも知れません。はは

サポートしていただける方には大感謝!是非よろしくお願いします。