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木村哲郎 作曲作品

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木村哲郎作曲作品を紹介します。
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2020年6月の記事一覧

「ジュラルミンの雲はオレンヂの匂いがする」~混声合唱とピアノのための~

28歳の若さで亡くなった沖縄の詩人、克山滋(1920-1949)の 遺稿集「白い手袋」(大見謝恒一郎編)の中から4つの詩に付曲しました。 沖縄出身ということがあるのか、そのシュールレアリズムの詩の言葉たちは、どこか沖縄の空気や温度を感じさせ、また当時の若者の持つ空虚感、 心の葛藤などをも感じさせるものがあります。 楽曲は、少人数の混声4部合唱を想定して書かれています。 第3曲「星條旗」、第4曲「虚飾の青春」は連続して演奏されます。 2015年に作曲、合唱団ごまちゃん、作曲者の