そのドリンク剤の選び方、大丈夫ですか?
いつも有難うございます。宮田哲朗です。
サプリメントには様々なタイプがあります。
・ カプセルタイプ
・ 粒タイプ
・ 顆粒タイプ
・ ゼリータイプ
・ ドリンクタイプ
それぞれに「飲みやすさ」や「吸収効率」など特性があります。
今回は、サプリメントでは「即効性」が高いとされる「ドリンク剤」の注意点をお伝えさせていただきます。
この内容を知らないと損をしてしまうかもしれません!
皆様、ドリンク剤を購入される際にパッケージやラベルの裏に書いてある「原材料名」を確認していますか?
「また原材料名の話?」と思われるかもしれませんが、大切な事ですので、しつこく書き続けます!
特にドリンク剤においては、原材料名の確認は「必須」です!
ですので、改めて原材料名の法的ルールのおさらいを。
・ 原材料名は配合量の多い順番に記載する
つまり、「最初に記載されている成分」が最も配合量が多く、順に配合量が少なくなっていくという事です!
そして・・・
市場で販売されている「ドリンク剤」には、原材料名の最初に書かれている成分は以下のものが多いです。
・ 果糖ブドウ糖液糖
・ ◯◯果汁(◯◯にはフルーツの種類が当てはまります)
・ 砂糖
・ エリスリトール
etc
これらは全て「糖質」です!
今更ご説明の必要は無いかと思いますが、糖質はダイエットの天敵です。
それだけではなく、シワやたるみの原因となる「糖化」を引き起こすのも糖質です。
また、様々な病気の原因も「糖質」が関わっていることが分かってきております。
※エリスリトールに関しては、血糖値を上げなくて、カロリーもゼロなのでその限りではありません。
つまり、糖質は「なるべく摂らない方が良い」ものと言えます!
ただ、糖質は色々な食べ物や飲み物に含まれておりますし、美味しいものですので、完全に糖質を抜くことは現実的ではありません。
ですので、糖質は「なるべく減らしましょう」とお伝えしております。
この原稿を書いている少し前に僕もラーメンとチャーハンを食べました・・・汗
話が脱線してしまいまいたので、ドリンク剤の話に戻ります。
ドリンク剤の原材料名の「最初に書かれている成分」が、「上記の糖質」という事は、ドリンク剤に配合されている成分で「最も多いのが糖質」という事になります。
ドリンク剤を購入する目的は、
美容目的であったり、
健康目的であったり、
置き換え食でのダイエットだったり、
すると思います。
せっかくドリンク剤を購入しても、そのドリンクの大部分が糖質だったら「逆効果」ですよね?
もっと言いますと、糖質にお金を払っている様なものですし、食事からの糖質を我慢して、ドリンク剤で糖質を摂ってしまったら意味がありません!
そんな勿体ない事の無い様に、ドリンク剤を購入する際には必ず原材料名を確認して下さい!
そして、原材料名の最初に書かれている成分が、「有効成分」のドリンク剤をお選び下さい!!
ただ、ドリンク剤に配合される糖質は「味付け」や「飲みやすさ」を出すために必要な成分でもあります。
ですので、原材料名に糖質が書かれていても、「2番目以降」であれば問題ありません。
糖質はおいしいもので、止めることは難しいですが、上手に付き合っていきましょう!
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