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オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート

僕が欲しいもの、好きだった商品が売ってないことがある。
それがあんまり重なると、自分の好みが世間の欲しいとズレてきているのかな、不安になる。
そういったものを、この中でいくつか挙げていこうと思う。
誰かが、同じような気持ちを持ってくれたら、少しはホッとするかもしれないし、誰も関心を持たなかったら、やっぱりそんなものかと、諦めることができるかもしれない。
とにかく、少しずつそういったものを書いていく。

まずは、この記事を書こうと思った昨日のことだ。

カムカムエヴリバディが終わり、こころに空いた小さな隙間を埋めようと、久しぶりにCDショップに向かった。
サッチモ、ルイアームストロングのオン・ザ・サニーサード・オブ・ザ・ストリートの、レコードを買おうと思ったのだ。
最近は、レコードが復権をして、結構売れているという話を聞いていたし、カムカムは、相当に人気番組だったし、そこで何回もかかる、オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリートのレコードは、当然多くの人が注目しているものだろう、だからCDショップに行けば、そのレコードがきっと特設コーナーでも設けられて、売られているに違いないという確信があった。
ところだが、Jazzレコードコーナーにあるレコードを1枚づつ見ていっても、ないのだ。
ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、アート・ブレイキーなどの名盤のレコードが置かれている。やっぱり、レコードが戻ってきている、とワクワクしながら、レコードを1枚づつ探しているが、ルイ・アームストロングのレコードは見つからない。
残念だけれど、売り切れているのかな、とも思い、CDのコーナーもチェックしてみるが、ルイ・アームストロングおいてあるけれど、特に特設コーナーなどが設けられてるわけでもなく、オン・ザ・サニーサード・オブ・ザ・ストリートのCDもない、

残念な気持ちをかかえながら、Apple musicで、サッチモを聴きながら帰った。

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