シュレディンガー方程式もケプラーも同じことを言っている

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これはシュレディンガー方程式です。

わかりやすくするために運動エネルギーをEk ポテンシャルをEp 波をφ その微分をφ'と書けば(細かい演算は省略)大雑把に

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という複素式です。これが実世界で意味をもつならば

φ'=0

です。このとき実部も当然

Ek-Ep=0

でなければなりません。φ’=0のときφ≠0ですので。

例えばφ=cosθならばφ'=ーsinθですので同時に両方とも0にはなれません。

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m≠0としてmは約しております。これは結局

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となってケプラーの法則と同じになります。

宇宙の惑星(回転系)も電子も同じ理屈で運動を考えることができるということでしょう。

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