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隣の芝生は青く見え続ける
令和になり「個の時代」と言われている中、
そもそも「個性」とは何なの?という疑問。
SNSで多くの人のライフスタイルを見て、似たような人の価値観を見続けることで起きていることは、「みんな同じ」になること。
もちろん似たような価値観の人を見て共感することも
心の豊かさを求めるのであれば大切。
ただ「個性」を出そうとしながらもどこか人に引っ張られてることが多いのではないかと思う。
スマホを開けばSNSで多くの人の発信を見て、その人の考えが心に入ってくる。
一度心に入った情報は防げないし受け取り方によっては、比較して自分のことを蔑んだりする。
さらには
「やらないとおいていかれるのでは?」という脅迫概念から
自分が本当に届けたいサービスや、そこに乗る想いを見失ってしまうことだってある。
そして、SNSで多くのイイネを求めることは果たして必要なのか?
ビジネスで使うのならば、ターゲットにささることを書かねばならないし、それに沿った運用も必要だ。
だけどもそれにどのくらいの時間と心を削っているだろうか?
自分を自分のままで活かして、価値を届けることのほうが、
本当に自分が救うべき人間が見えてくるし、これからは重要だと思う。
そのために必要なのは、「一日の時間割り」を見直すこと。
「人生」は産まれてから、「死ぬまでの時間」
「何をして過ごしたか」しか他なりません。
これは僕も1年以上継続していることですが、
一日の起きている時間のうち、1割の時間を「自分の頭の中の整理」に使います。
その時間を使って、常識を疑ってみたり、自分の考えに疑問をもったり、自分が大切にしていることを再確認したりしています。
一度リセットしてから、人と関わり紡ぎ合うことでより豊かさを感じられるのだと思います。
大切なのは、
自分はどうしたいのか?
隣の芝生を見るのではなく、自分の芝生をどうしたいのか。
#より善く生きる
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