執着と陽気の違い【喜ぶ人生、苦しむ人生】
2分で読めます。
執着は、ゼロとマイナスです。
陽気は、ゼロとプラスです。
例えば、可愛い女の子に告白するとしましょう。
執着している場合は、
付き合えたら「はー、よかったー、まあプレゼントいっぱいあげたし、デート代もいっぱいおごったし当たり前だよな、はあー。」と胸をなでおろし、
断られたら「なんでだよ!この野郎!プレゼントいっぱいあげたし、デート代もいっぱいおごっただろ!金返せ!」となります。
陽気な場合は、
付き合えたら「よかったー!嬉しい!楽しい!幸せ!」と喜び、
断られたら「ショックだけど、この方がお互いよかったといつか思えるかもしれない、また縁があれば一緒になれるかもしれないし」となります。
執着しているとゼロかマイナスなんです。
求めている結果を得られれば、3秒だけ安心します。
結果が自分の求めるものでなければ、いらついて怒り出します。
陽気だとゼロかプラスです。
自分の欲望の通りに人生は進まないことを理解しています。
ダメだったときは、このダメなお蔭で次の幸せがあるとフラットな気持ちを維持します。
良かったときは、感謝してこの結果を大事にしようと喜びます。
結果じゃないんです。
結果は、いまの私たちにちょうどいい出来事しか起こりません。
21世紀になっても戦争をしているのは、人類の精神性が幼稚だからです。
それでも私たちは日々成長しています。
それに伴って世界、社会はどんどん良くなっています。
昔では考えられない製品やサービス、便利な技術で溢れています。
感謝しましょう。人格を磨きましょう。
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