マンガで学ぶ投資術【今日の3冊】
本を1日3冊くらい読むと、頭が良くなります笑
日本人の平均読書数は「月に1冊」なので、1日じゃなくて、1月に3冊も読めば、思考面において多数派を飛びぬけられます。
読書している人がよくいうのは、「読書をしない人生が怖い」ということです。
人間は心理的盲点と呼ばれるスコトーマの中で生きているので、「知識」を身につけないと暗闇で生活しているのと同じような状況が起きます。
例えば、読書を習慣にしている人は、投資の重要性に気がついて資産を増やしていくかもしれません。
人生の質を高めるには、知識と思考力と行動力が大切です。
読書はそのすべてを高めてくれます。
だからこそ、私はいつも読書の重要性をしつこくお伝えしています。
予算が少ない場合でも、Kindle Unlimitedに入れば、かなりの冊数が読み放題なのでおすすめですよ。
たまに、アンリミは読みたい本がないからもったいない、とも言われますが、「読みたい本でない本」を読むのも重要です。
読書は、心理的な盲点を外してくれるからです。
いままでの人生で見えなかった選択肢が観えるようになります。
私はKindle Unlimitedのおすすめ本なんかを読んで、思考力が落ちないように習慣づけています。
まだ登録されていない場合はぜひ。
■マンガでわかる バフェットの投資術
1冊目は、偉大な投資家、ウォーレン・バフェットを題材にした学習漫画です。
バフェットの人生や投資哲学を知ることができます。
本書から得た「投資で成功する方法」は以下です。
理論を学ぶ
↓
実践する
↓
継続する
投資の最大のメリットは複利です。
複利なので、一定の仕組みさえできあがってしまえば、後は雪だるま式に資産が増えていきます。
実際に私も、米国高配当株や世界経済インデックスファンドに投資しており、複利の威力を肌で感じています。
複利的に資産を増やしていくため、理論を学ぶ、実践する、継続するというステップを踏むことが重要です。
ちなみに本書の中で私が好きなのは、
「市場に従うのではなく、市場を従わせる」
という言葉でした。
一点、本書のデメリットは、書籍内検索ができないことです。
■バルクアップ法
本書は、「太りたいのに太れない人」向けの増量するためのノウハウ本です。
瘦せ過ぎで悩んでいる場合は、本書がおすすめです。
市場的には「ダイエット」をしたい人の方がいいので、痩せすぎで悩んでいる人は少数派でしょう。
本書の内容からは外れますが、ビジネス的には、ニッチ戦略を学ぶことができます。
「増量が上手い」ってパッと聞いた感じでは、世間的に需要がなさそうですよね。
でも、瘦せすぎで悩んでいる人には、喉から手が出るくらい欲しい情報です。
副業を始める際のコンセプト設計で、「私は〇〇が得意だけど世間的には需要がなさそうー」と感じたときは、本書を思い出してください。
ターゲットさえいれば、その情報は大きな価値になります。
本書の内容からは逸れてしまいましたが、色んな意味で勉強になる一冊です。
■脱力のすすめ
小林正観さんの『脱力のすすめ』です。
あっさり言ってしまえば、幸せに生きる方法ですが、中身は非常に濃いです。
1つだけ紹介します。
「運が良かった」という言葉があります。
運が良かったといえば、あなたの今までの人生はすべて運がよかったことになります。
大学に落ちた経験があっても、そのお蔭で悪友と付き合う経験が消えて、犯罪を犯さなくてよくなったのかもしれません。
ふつうの人は、大学に落ちたからその後の人生が不幸になっている、と考えます。あのときあの大学に受かっていたらなあ、と。
それは「私は不幸だ」と言っているからです。
私は不幸だ、といえば、今までの人生が不幸な道筋に見えます。
しかし、私は運がいい、といえば、今までの人生は運が良かったことになります。
どの世界を生きるのか、ということです。
運がいいと言っていれば、ほんとうに運がいい人生を生きることになります。
感謝する、お任せする、努力ではなく脱力する。
あなたが新しい視点を身につけられる一冊かもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?