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反省しています。noteオススメ機能の話

takewoodyさんが新作マガジンを出されたことで、かなり勉強になったので記事を書かせてください。


てつ(@tetsu_717)です。

いつも読者さんに支えられています。ありがとうございます。

takewoodyさんが新作マガジンを出されました!おめでとうございます。


かなり嬉しいです。

なんで嬉しいかって、純粋に触発されるからです。

情報発信を頑張っている人がこんなに身近にいる、だから自分も頑張ろう!という気持ちです。


それと同時に反省することもありましたので、今回はそのあたりをお話させてください。


てつが反省したこと

takewoodyさんが新作マガジンを出されたことを冒頭でお伝えしました。

当然、私は即購読したのですが、noteでマガジンを購読すると、記事を「オススメ」することができます。

このオススメ機能は、かなり優秀で、何が優秀かというとTwitterのRTリツイートと同じ効果があるんです。


TwitterでRTすると、ツイートが拡散されます。

noteでオススメすると、記事が拡散されます。


通常、noteで記事を出した場合、届くのは一部のフォロワーさんのみです。

それがオススメ機能を利用した場合、オススメしたクリエイターのフォロワーさんまで届きます。


例えば、てつが記事を出したとき、その記事を読むのはほとんどがてつのフォロワーさんです。

例外はnoteのトップや運営からのおすすめ、SEOなどですが、おおよそは一部のアクティブなフォロワーさんのみです。

それが、例えばあなたがてつの記事をオススメしてくださった場合、てつの記事は、てつのフォロワーさん+あなたのフォロワーさんまで届くことになります。


つまり、クリエイターがオススメを活性化させることで、記事の届く範囲が何倍にもなるんですよね。

オススメ機能を利用するnoterが増えることで、noteは一気に活性化することになります。

活性化すると、あなたの記事は多くの人へ届きますし、その記事で人生を良くする読者さんも増えるということです。


その上で、私が反省したことは、自分がした「オススメ回数が少なすぎる」ということです。

noteの皆さまおなじみのバッジを見て気づいたのですが、他のnoterさんの記事を30回ほどしかオススメしていません。


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読者さんに「てつの応援お願いします」と日ごろから頼んでいるくせに、自分自身は他のnoterさんを応援できていない。

そのことを十分反省いたしまして、とりあえず「オススメ100回」を目指します。

題して「オススメ百度参り修行」です。


takewoodyさんから学んだこと

反省はしたので、takewoodyさんの新作マガジンから学んだことをお話させてください。

takewoodyさんの記事から少し引用します。

人はお金を出すと、元を取りたい、損をしたくないと思い、
無料よりも、有料のが、何度でも読み返したりしやすいのです。
よって「無料情報」よりも「有料情報」のが「脳に浸透しやすく」
なります。自己投資と捉えてください。


私はnoteやKindleで”有料商品”を出しています。

有料だろうが無料だろうが、情報発信はかなり努力していますし、質の高い情報を読者さんにお届けするために、良い情報を得るためにかなりのお金を使っています。


この”お金を使う”というのが、意識の上でかなり重要です。

takewoodyさんは

「「無料情報」よりも「有料情報」のが「脳に浸透しやすく」なります。」

と、おっしゃています。これは本当です。


人間ってタダじゃ動かないんですよね。

心理学的にはサンクコスト効果といいます。


サンクコスト効果は一般的に、

すでに支払ったコストに気をとられ、合理的な判断ができなくなってしまう心理効果

と説明されます。

この一文はネガティブな印象が強いですが、そもそも人間は合理的な判断をしていません。


人間は、感情で決定して論理で正当化します。

そして、人間の脳の基本原理は現状維持です。


そして、今のあなたも私もサンクコスト効果に汚染されています。

どういうことかと言えば、今既に「すでに支払ったコストに気をとられ、合理的な判断ができなくなっている」状態だということです。

人間は生きている上で、自分の信念を強化する物事にコストを支払い続けています。


例えば、あなたが休日に1日中Youtubeを見てダラダラしていたとします。

時間というコストをYoutubeに支払ったんです。

コストを支払ったので、あなたの脳は「休日に1日中Youtubeを見るという行為」を正当化しようとします。


その上で例えば、平日にTwitterで「人生がハッピーになる時間術」的な情報を見たとします。

ただそのハッピー時間術をよく調べると、「休日はダラダラせずに出かけよう」と主張しています。

このとき、あなたの脳はどうするでしょうか。なんとしてでもハッピー時間術を否定しようとします。

休日を有意義にしてしまうと、「休日に1日中Youtubeを見るという行為」を脳は正当化できないからです。


これがサンクコスト効果です。

新しい習慣を身につけて人生を改善して幸せになるよりも、なんとしてでも現状の不満を維持させようとするのがサンクコスト効果なのです。


このサンクコスト効果をうまく利用する方法があります。

それが「欲しい未来に、先にコストを支払ってしまうこと」です。


ビジネスで自己投資をする人がなぜ成功するのか、それはサンクコスト効果を上手く使っているからです。

このあたりを言語化できる人は少ないので、「自己投資が大切」という言葉が一人歩きしがちですが、中身はこういったものです。


実は私も、Kindle出版の1作目を出すときは、途中で完全にやる気がなくなりました。

とにかく脳が、元の生活に戻そうとして、100の言い訳を自分に語り掛けてくれるのです。

「Kindleなんて出しても意味ないよ」「そんなの出しても人からバカにされるよ」「そんなことよりお酒飲もうよ」「Youtube見てダラダラしようよ」

私が新たな決断をした途端、脳は色んな誘惑や不安を使って、私を現状に追い戻そうとします。


そんなときに使ったのがポジティブ・サンクコスト効果です。

やばいと思った私は、TwitterでKindleサポートをしている方を探し出し、すぐにお金を支払いました。

お金を支払ったことで、サンクコスト効果がポジティブに働き、無事にKindleを出版することができたのです。


今回、takewoodyさんのマガジンを購読したのも同じ理由です。

「悩み・ストレス解消!!人生を良くするためのマガジン」なので、人生を良くしたい私は即買いです。

そして、これからtakewoodyさんの記事をしつこく読み、取り入れたいと感じたことをひたむきに実践していきます。


こうして私の人生は良くなっていきます。

これが有料の効果であり、サンクコスト心理です。

ぜひ参考にしてくださいね。


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当面は、この書籍を推していきます笑

内容をザッと読んでいただいて、よければ高評価いただけるとかなり嬉しいです。


読書サークルのご紹介

私の”のー友”であるあつろんさん主催のnote読書サークル「noteの本屋さん」


「noteの本屋さん」は、

・読書の素晴らしさを普及する
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もちろん私も参加していますので、ぜひサークル内で楽しく交流しましょう。
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Kindle出版を主に発信する、100円マガジンを始めました。

本記事に書いてある内容も書籍に盛り込んでいく予定です。

そんなKindle出版の裏側が100円で見れますので、ぜひご購読お願いします。


最後によければ下のボタンから、この記事の「オススメ」をお願いします。

オススメ百度参り修行中です。
あなたが100円マガジンを刊行している場合、お返しで「オススメ」させていただきますので、ぜひ私に教えてくださいね。

今回は以上です。いつもありがとうございます。サンクコスト効果をぜひ使ってください!


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