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【デジカ】デジモンカードを始めよう〜これから始める方向け〜

こんにちは、てとらです。

最近カードショップに行くとデジモンカード(以降デジカ)を始めるために1からシングルカードを買い集める方をよく見かけるようになりました。

同時に、デジカを始めるにあたって、何が必要なのか、どの色のデッキを組んだらいいのか分からないという方々が多数見受けられます。

今回の記事は、そういった方々のご参考になれば幸いです。

注意事項として、この記事を読む前に公式サイトのルールブックをお読みいただけるとより分かりやすくなるかと思います。


◆デジカはどういうゲームなの?

デジモンが題材のカードゲームですが、アニメやゲームを知らなくても十分楽しめるカードだと思っています。

その理由は、独自のゲームシステムにあります。
デジカは、対戦相手と共有のメモリーゲージを使ってゲームを進めていきます。
このシステムが非常に面白いです。

保有するメモリーの数だけアクションが取れるのですが、自分のターンでどれだけ動くかによって、相手が得るメモリが変わってくるのです。
つまり、自分の行動次第で、相手が取れるアクションを狭めることができます。

これはもちろん相手からしても同じなので、相手が次のターンどれだけメモリーを渡してくれるのか、読み合いながら試合を進めていくことになります。

メモリーの使用方法は手札によって何通りにもなり、突き詰めると非常に奥深く、やり込み甲斐があるカードゲームになっています。


◆デジカの良いところ

1.どんなカードにもチャンスがある
このカードゲームでは、どのデジモンにもそのカードだけの強みがあり、差別化がされています。(DPが1000低くなる代わりに、コストが1軽くなる等)

単体ではそこまでパワーが高くなくても、デジモンは進化元効果を得て強化されていくので、噛み合い次第ではどんなカードをも超える可能性があるのです。

環境によって勝ちやすいデッキはある程度決まってはいますが、最初のうちは好きなカードを主軸に組むといいかと思います。

2.プレイヤーの質が良い
これまで色んなカードゲームをやってきましたが、個人的には、対戦態度の良い方が一番多いです。

初めて大会に出た日は、対戦相手にご迷惑をおかけするかもしれないので、事前に「今日が大会初めてです」と伝えるようにしていたのですが、全員がとても親切にルールを教えながら対戦してくださいました。

対戦前後も気さくに会話できる方が多く、とてもやりやすいなと感じております。
※地域差がある場合があります。

◆デジカに必要なものは?

1.デッキ
(Lv3〜7のデジモンカード、テイマーカード、オプションカードを50枚組み合わせた山札)
2.デジタマデッキ
(Lv2のデジモンカードを0〜5枚入れた山札)
3.メモリーゲージ
(コスト管理に使用します)
4.メモリーゲージのカウンター
(メモリーが分かるサイズの物ならフィギュアでもサイコロでも何でも可)

スタートデッキを買えば上記全てが収録されています。

また、「3.メモリーゲージ」は拡張パック1つにつき1枚封入されています。
試合の時は、相手のメモリーと自分のメモリーで2枚分が必要になるので、2パック買えば揃います。


◆どの色を組めばいいの?

現在、カードの色は赤・青・緑・黄・紫・黒・白の7色に分かれています。

白は、その他6色のサポートカードがほとんどになるので、デッキの主軸として組めるのは白以外からとなります。

各色の主な特徴は以下の通り。

赤:DP上昇、セキュリティアタックプラス
青:メモリー増加、連続攻撃、進化元破棄
緑:相手デジモンのレスト/妨害、進化加速
黄:相手デジモンのDP減少、セキュリティ操作
紫:トラッシュ利用、オプションカードの軽コスト使用
黒:ブロッカー、再起動(自分のデジモンが攻撃されににくくなる)

色によって強みは分かれています。
ガンガン相手のセキュリティを削りたい!という方には赤がおすすめ、防御寄りのデッキが好きだという方には黒がお勧めといった具合です。

ぜひ自分の好みの色を探してみてください!

気になる色をとりあえず少し触ってみたいという方は、スタートデッキを買って動かしてみると、特徴が掴みやすいかと思います。

大会環境にいるようなデッキが組みたい!という方は次の項目をご参考にしてみてください。


◆どんなデッキがあるの?

本格的な大会でも見るようなテーマデッキを組みたい、という方向けの項目です。

以前、自分が他のカードゲームを始めようと思った際、環境にいるデッキが分からず、何を主軸にすればよいか迷ったことがあったので、この項目を用意しました。

大会でも優勝を狙えるデッキを色ごとにご紹介します。(2021年4月1日現在)

(1)赤
■グレイモン
デッキ
 組みやすさ:★☆☆


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「白峰ノキア」や「大門大」の効果を生かし、グレイモン名称のカード群で戦うデッキです。
グレイモン名称であればどのカードでも入れることができ、戦い方と構築の幅が広いです。
様々な弾の「オメガモン」が必要になるため、組みやすさは低めです。

■進撃軸デッキ

 組みやすさ:★★★


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キーワード『進撃』を使い、がんがん攻めていく攻撃型デッキです。
セキュリティアタックプラスとなる効果を持つデジモンを多用してセキュリティを一気に削るので、決まるととても気持ちが良いです。
主軸となるカードはどれも5弾なので、集めやすいかと思います。

(2)青
■ガルルモン
デッキ
 組みやすさ:★★☆


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先ほどのグレイモンデッキと同様、「白峰ノキア」の効果を生かし、ガルルモン名称のカード群で攻めるデッキです。
Lv6の使いやすさがグレイモン名称に一歩劣りますが、「ハンマースパーク」のおかげでメモリーを綺麗に使う事ができます。

■進化元破棄デッキ

 組みやすさ:★★☆


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5弾のSRカード「ヘクセブラウモン」を主軸とし、相手デジモンの進化元を破棄して妨害しつつ、盤面をロックしていくデッキです。
プロモカードがほぼ必須ですが、シングルカードの購入に抵抗がなければ比較的組みやすいデッキだと思います。

■インペリアルドラモンデッキ

 組みやすさ:★★★


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「インペリアルドラモン」と「パイルドラモン」の組み合わせによる連続攻撃を武器とするデッキです。攻撃テンポが早く、使っていて爽快感があります。緑色をベースに組むこともできます。
緑色ベースはDPアップしやすく、青色ベースはスピード重視です。
必須パーツも安いものばかりなので、組みやすさ◎です。

(3)緑
■緑デジバーストデッキ

 組みやすさ:★★☆

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現在、入賞数2位のデッキ。
「ラフレシモン」や「ニーズヘッグモン」等、強力なデジバースト効果を持ったデジモンを主軸とします。立ち回りが難しいですが、デッキパワーは非常に高いです。
必要なカードが拡張パック1弾~5弾すべてに散っているため、パックのみだと組みにくいかもしれません。(シングル価格は低めです。)

■グランクワガーモンデッキ

 組みやすさ:★★☆

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「パルモン」によりジャミングを与えた「グランクワガーモン」で一気にセキュリティを割るデッキです。ワンショットデッキなので、決まれば止まりません。

デッキの軸となる上記2枚がどちらもプロモカードなので、ご注意を。

(4)黄
■ロードナイトモンデッキ

 組みやすさ:★★☆


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現在、入賞数1位のデッキです。
「ロードナイトモン」の効果でこちらの盤面を広げつつ、「ナイトモン」や「スラッシュエンジェモン」で相手の盤面を減らしていきます。
デジカは、相手のセキュリティ+ブロッカーの数よりも多く、こちらのアタッカーを揃えれば勝てるゲームなのですが、そこを突き詰めたデッキと言えるでしょう。

■ウォーグレイモンデッキ

 組みやすさ:★★☆


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上記ロードナイトモンデッキよりも、「ウォーグレイモン」の効果により相手デジモンの除去に特化したデッキです。
「ウォーグレイモン」がアタック後にアクティブになるため倒されにくいですが、こちらのセキュリティを減らしてしまうため注意です。
最近は、「ロードナイトモン」と「ウォーグレイモン」の両方を使ったデッキも増えつつあります。

■シャイングレイモンデッキ

 組みやすさ:★★★


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テイマーを複数枚揃えて、「シャイングレイモン」の効果で相手デジモンを一掃していくデッキです。とても人気のあるデッキですが、テイマーを揃えるのに少し時間がかかるため、ゲームスピードが速まっている現環境では少し逆風かもしれません。

(5)黒
■再起動デッキ

 組みやすさ:★★☆


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黒の特権であるキーワード『再起動』を生かしたデッキです。アクティブ状態で相手ターンを迎えるので、盤面に自分のデジモンが残りやすいです。デッキによっては、再起動デジモンを倒せないこともあります。
Lv7に「オメガモン Alter-S」が必要になる可能性があります。

■ディアボロモンデッキ

 
組みやすさ:★★★


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再起動デッキは防御よりのデッキに対して、かなり攻撃的なデッキです。このデッキテーマである「ディアボロモン」系譜はトークンを生成するカードが多いので、デジモンを並べて数で圧倒します。

拡張パックの2弾と5弾でほとんどカードが揃う上、高価なカードを使わないのでかなり組みやすいデッキです。

(6)紫
■カオスデュークモンデッキ

 組みやすさ:★☆☆

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「カオスデュークモン」と「メガログラウモン」の組み合わせが宇宙。一線級のデッキですが、「メガログラウモン」が引けない試合が少し厳しくなるので、構築に工夫が必要です。
構築によっては、「オメガモン ズワルトDEFEAT」が必要になるので、組みやすさは低めにしています。

■ダンデビモンデッキ

 組みやすさ:★★★

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新プロモカード「ピコデビモン」によって強化されたデッキです。トラッシュにデビモン名称を揃えれば、色んな場面で「ダンデビモン」が何度も登場するので非常に楽しいデッキです。
安価なカードばかりなので組みやすいです。


◆どの商品を買えばいいのか


正直なところ、使用するデッキに応じて必要な強化パーツは変わってくるので、一概にどの拡張パックを買えばいいのかお伝えする事はできません。

しかし、どの商品のどのカードを集めればいいのか分からないよーって方が多いかと思いますので、販売されているスタートデッキ・拡張パックについて、キーカードや簡単な説明をさせていただきます。
(2021年4月1日現在)

<重要カード>・・・個人的に持っているとデッキが組みやすいカードです。必ずしも使用するとは限りません。
<当たりカード>・・・現在レートが高めなカードです。

【スタートデッキ編】
(1)スタートデッキ ガイアレッド

リリース当初に発売した赤のスタートデッキ。

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<重要カード>

コロモン
ピヨモン
アグモン
グレイモン
コアドラモン
ガイアフォース

→いずれも今もなお使われている強カードで、赤デッキならほぼ必要となります。
目玉カードであるウォーグレイモンも、5弾環境の大会で使われています。

(2)スタートデッキ コキュートスブルー

赤デッキと同時発売した青のスタートデッキ。

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<重要カード>

ゴマモン
グリズモン
ワーガルルモン
プレシオモン
ハンマースパーク
コキュートスブレス

→赤デッキ同様、今も使われている重要パーツです。
目玉カードであるメタルガルルモンも、5弾環境の大会で使われています。

(3)スタートデッキ ヘブンズイエロー

赤デッキと同時発売した黄のスタートデッキ。


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<重要カード>

パタモン
ユニモン
エンジェウーモン

→赤デッキ同様、今も使われている重要パーツです。

(4)スタートデッキ ギガグリーン

拡張パック3弾と4弾の間に発売した緑のスタートデッキ。


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<重要カード>

モチモン
テントモン
パルモン
カブテリモン
ロゼモン
ヘラクルカブテリモン
チクチクバンバン

→特にテントモン、カブテリモンは、今の緑デッキでも必須と言っていいほどの優良カード。ヘラクルカブテリモンは、規制により少し弱体化してしまいましたが、未だに強いカードです。

(5)スタートデッキ ムゲンブラック

緑デッキと同時発売した黒のスタートデッキ。

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<重要カード>

カプリモン
アグモン
トイアグモン
ダークティラノモン
メガドラモン

→黒は、軸によって採用するカードがかなり変わってきますが、よく見かけるカードはこのあたりです。

(6)スタートデッキ ヴェノムヴァイオレット

緑デッキと同時発売した紫のスタートデッキ。

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<重要カード>

デビモン
クーレスガルルモン
デスクロウ
ネイルボーン

→クーレスガルルモンは、5弾のカードと組み合わせてワンショットが可能です。後半2枚のオプションも、かなり強力なカードとなっています。


【拡張パック編】
(1)NEW EVOLUTION

拡張パック第1弾。黒と紫はまだ収録されていません。

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<当たりカード>
オメガモン
メタルグレイモン(SEC)
ブイドラモン(SEC)
各種パラレル


<重要カード>

■赤
モノドラモン
ダークティラノモン
グラウンドラモン
八神太一

→いずれも効果なし・軽コストのデジモンですが、コストが軽いというだけでこのカードゲームではとても強いです。
八神太一は、セキュリティアタックを追加してくれるので、一気にセキュリティを削るデッキで重宝します。


■青
ウパモン
エレキモン
ガブモン
ゴマモン
ゴリモン
もんざえモン

→ウパモンは「最強のLv2」と謳われるほど使いやすいカードです。ドローの条件が緩い!赤と同様、軽コストカードが重要です。


■黄
ツカイモン
ホーリーエンジェモン
セイレーンモン
スラッシュエンジェモン
高石タケル

→スラッシュエンジェモンと高石タケルは、現在も使用率がかなり高いカードです。ホーリーエンジェモンは、デッキによっては使いますが、使用率は低めです。


■緑
タネモン
ゴブリモン
ベジーモン
ウッドモン
カブテリモン
太刀川ミミ

→「最強のテイマーカード」こと太刀川ミミが収録されています。(1弾からこんなに最強カードが入っていていいのか)緑を使うのであれば必須レベルです。


■白
オメガモン

→1弾の目玉カード。今もエースカードとなり得るような破格な性能をしているので、赤か青を組むのであれば是非持っておきたいカードです。

(2)ULTIMATE POWER

拡張パック第2弾。黒と紫の参戦です。

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<当たりカード>
アルフォースブイドラモン
ベルゼブモン(SEC)
ブラックウォーグレイモン(SEC)
各種パラレル


<重要カード>

■赤
ギギモン
ピヨモン
ラヴォガリータモン

→オメガモンという最強の武器を手にしたためか強化は控えめです。


■青
エアロブイドラモン
アルフォースブイドラモン

→「ブイドラモン」をテーマにしたデッキを作るのであれば必要になるカードです。


■黄
プロットモン

→強いです。


■緑
アルゴモン(Lv2~5)
アグモン
ジュレイモン
ピノッキモン

→吸収進化が登場しました。進化コストを踏み倒すカードが弱いわけないです。ピノッキモンは、他の色に出張するレベルで、今もなおとんでもなく強いカードです。


■黒
カプリモン
ケラモン
ハグルモン
ゴツモン
トイアグモン
ヌメモン
グレイモン
ガードロモン
クリサリモン
メタルグレイモン
八神太一

→黒はこの弾が初回登場という事もあり、重要なパーツが多いです。再起動軸を組むのであればどれも欠かせないカードです。


■紫
パグモン
ピコデビモン
インプモン
バクモン
イビルモン
デビモン
キメラモン
ワーガルルモン
トランプ・ソード
ベルゼブモン
石田ヤマト

→黒同様、初回登場なのでパーツ多めです。ほぼすべての紫デッキに入るバクモンは、シングル価格も高めです。


■白
ミレニアモン
ディアボロモン

→ミレニアモンは黒と紫のLv7です。オメガモンほどではないですが、今も使われている貴重なLv7です。

(3)ユニオンインパクト

拡張パック第3弾。この弾から強さがワンランク上がった気がします。

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<当たりカード>
オメガモン Alter-S(SEC)
インペリアルドラモン(SEC)
各種パラレル


<重要カード>

■赤
ブリッツグレイモン

→単体で仕事するので、どの軸に入れても強いです。


■青
ブイモン
エクスブイモン
パイルドラモン
バステモン
インペリアルドラモン
本宮大輔

→インペリアルドラモンデッキの必須パーツです。軸となるパーツは全てこの弾に入っています。


■黄
ウパモン
トゥルイエモン
エンジェウーモン

→ウパモンは黄で出ても強かった―――。いずれも今の黄デッキで使う可能性があります。


■緑
ミノモン
テリアモン
ガルゴモン
ブロッサモン
ケレスモン
セントガルゴモン
バンチョースティングモン

→進化スピードの加速が止まりません。緑のLv6はどれも非常に優秀で、基本的にどのカードを採用しても強いです。このあたりから、緑のカードパワーが頭一つ抜けてきました。


■黒
タンクモン

→効果なし・軽コスト枠。


■紫
プチメラモン
ガジモン
メラモン
レディーデビモン
リリスモン

→紫は人によって構築がかなりバラけるので、一概に重要と言いづらいのですが、よく見かけるカードがこの辺りです。


■白
オメガモン Alter-S

→赤と黒のLv7です。赤には他に優先するLv7がいるので採用率低めですが、黒で入れている方はよく見かけます。DPが低めなデッキによく刺さります。

(4)グレイトレジェンド

拡張パック第4弾。デジバーストを持つ強力なデジモンが多数収録され、環境が大きく動きました

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<当たりカード>
カオスモン:ヴァロドゥルアーム
エンシェントグレイモン(SEC)
エンシェントガルルモン(SEC)
ルーチェモン(SEC)
各種パラレル


<重要カード>

■赤
フーガモン
アグニモン
ヴォルクドラモン
ライズグレイモン
ビクトリーグレイモン
大門大

→大門大を始めとし、この時からグレイモン名称の強化が始まりました。グレイモン名称が追加されるたびに強化されていくカード群なので、赤を組むなら揃えておいて損はないでしょう。


■青
トビウモン
ヴォルフモン
マッハガオガモン
ズィードガルルモン
エンシェントガルルモン

→いずれもかなり使いやすいカードたちです。エンシェントガルルモンは、先日のプロモカード追加により強化されています。

■黄
コロモン
ブシアグモン
ピッドモン
メガログラウモン
ウォーグレイモン
絶光衝
ルーチェモン

→この辺りから緑を追うように黄のカードパワーが上がってきました。ウォーグレイモン、絶光衝はどちらも自分のセキュリティを削るカードですが、それ相応のパワーのあるカードなのでお試しあれ。

■緑
ライラモン
ニーズヘッグモン

→一見強化が少ないように見えますが、2枚とも環境トップクラスの化け物カードです。特にニーズヘッグモンについては、今も環境を支配しているといっても過言ではないかもしれません。


■黒
ゴグマモン

→使いやすいカードが少ない。悲しい。


■紫
ドーベルモン
アヌビモン
ダンデビモン
プルートモン
ヘルズゲート

→ダンデビモンは、先日のプロモカード追加により強化されています。プルートモンは、デッキにオプションカードを多めに積む必要があり癖がありますが、しっかりと強いです。

■白
カオスモン
カオスモン:ヴァロドゥルアーム

→黄と緑に待望のLv7が登場しました。(なぜこの2色に出してしまった。)DPはオメガモンに比べると低めに設定されていますが、効果が非常に強く、常に警戒して動かないといけないカードたちです。

(5)バトルオブオメガ

拡張パック第5弾。Lv7が多数収録され、全部の色がしっかり強化されています。

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<当たりカード>
ヘクセブラウモン
ロードナイトモン
オメガモン
オメガモン ズワルト
オメガモン ズワルトDEFEAT
オメガモンX抗体
各種パラレル


<重要カード>

■赤
ほぼ全て

→前弾から引き続き、グレイモンデッキの強化パーツの他、進撃軸デッキの軸となるパーツが多数収録されています。どちらかのデッキでしか使わないカードもあれば、モノクロモンのように赤なら必須級カードも収録されており、かなり充実しています。


■青
ほぼ全て

→グレイモンデッキのパーツと、進化元破棄デッキの軸となるカードが収録されています。赤と同様、シ―ラモンは待望の1コスト進化ブロッカーなので手に入れておきたいです。


■黄
ピックモン
コテモン
スターモンズ
ナイトモン
ロードナイトモン

→現在入賞数1位のロードナイトモンデッキで使用するカードが収録されています。


■緑
ピョコモン
パルモン
ラフレシモン
ロゼモン

→デジバーストデッキの強化パーツが収録されています。ラフレシモンは一見使いづらそうですが、かなり強いカードになっています。


■黒
ケラモン
クリサリモン
ワルもんざえモン
インフェルモン
メタルガルルモン
真田アラタ
→ディアボロモンデッキに使うカードが多数収録されています。真田アラタは必須です。


■紫
ギルモン
ジョーカーモン
ブラックメガログラウモン
カオスデュークモン
タクティモン
メギドラモン
デモンズディザスター
→カオスデュークモンデッキで使うカードが多数。ジョーカーモンやデモンズディザスターは他のデッキでも活躍できる良カードです。


■白
ディアボロモン
アーマゲモン
オメガモン
オメガモン ズワルト
オメガモン ズワルトDEFEAT
オメガモンX抗体
白峰ノキア
相羽タクミ
→オメガモンが多数収録されています。どのオメガモンも強いので、好みに応じて使い分けてみてください!ディアボロモンデッキのエースとなるディアボロモンに加え、グレイモン/ガルルモン名称強化の白峰ノキアもここで収録されています。

相変わらず、黄と緑は頭一つ抜けていますが、他の色でもチャンスは大いにあるので、かなり良い環境だと思っています。
(黄や緑を使っていたとしても、プレイや引きによっては余裕で他の色に負けます。)

◆大会に出よう!

こんなご時世ですが、落ち着いたらイベントにも是非出てみてほしいです!
色んなデッキと戦えますし、自分のデッキの弱点も見えてきます。

・テイマー交流会
デッキの調整や練習のために出場する方が多いイメージです。
最初の内はこちらから出ると雰囲気になれやすいかもしれません。

・テイマーバトル
優勝記念品が懸かっていることもあり、全員が本気です。
だからといって、雰囲気が悪くなるといったことは基本的にはないのでご安心ください。
自分のデッキの限界に挑みましょう!

現在は情勢を鑑み、Discordを使ったオンライン大会も多数開催されています。
毎週開催している大会もあるので、良い練習になるかと思います!


◆最後に

長くなりましたが、これを読んで少しでもデジカをやりたいと思っていただければ幸いです。

今回は簡単なデッキやカードのご紹介で終わってしまいましたが、デッキの組み方のコツが気になる方はこちらをご覧ください!

▼前回の記事
【デジカ:初心者向け】デッキ構築のコツ
https://note.com/tetra_digi/n/n436b208e473f

もし他に気になることがあれば、是非お気軽にご相談いただければと思います。
Twitter→@tetra_Digi

それではまた!

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