見出し画像

九九の会終了

ご縁ある二年生の女の子とのオンラインでの九九の学びが一区切りしました

最初は2.3回のイメージでしたが、オンラインでご一緒するほど、また内容を考えていくほどに、そんなにかけあしで過ぎてしまうのはもったいない、と思うようになりました

我が家の子どもたち、画面の向こうでは姉妹ふたりにお母さん、二年生向けの内容ではあるものの、みんなの呼吸が息づくような、それぞれの立ち位置での表現が垣間見えて、一緒にしたいことがあふれてきてしまって、、結局6回も開催させてもらいました

こんなにじっくりと数と向き合える時間に感謝です

数にまつわるウォーミングアップを考えるのも楽しくて~折り紙やクレヨン画、糸掛けしたり、お手玉でリズム遊びをしてみたり

あっという間の1時間、あっという間の6回でした

オンラインで体験する機会は増えてきていますが、とくに子どもたちとは、同じくうきを感じて同じ場で学びあえるに越したことはない、そう思います

でも、いまの時代のこの技術を使って、良いように広がっていくこともできるのではないか、そうも思えたじかんでした

レッスンの時間は長すぎず、保護者の方も隣でサポートしてくれていること、テンポよく取り組むことを変化させていくこと、音や灯りのちからも借りることなどなど、配慮をかさねることで時代と調和していくことができるのではと思える経験になりました

ある回では夕ぐれ時に行っていたのですが、最後の素話のときに、お互いのお部屋の照明を消して、ろうそくの灯りだけで語ってみました

画面の暗がりのなか、3人の顔がどんどん近づいてきて、、モニター越しに身を乗り出す様子にびっくりしたり

「天使さんが近づいてきました」と話していると、ほんとうにろうそくの灯りもどんどん大きくまばゆく輝きだすという一面も

灯りが 空間を超えて わたしたちをひとつにしてくれたかのようでした

あたたかなじかんをありがとうございました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?