命を産む覚悟を知ったときの話
むかーし、別なコミックエッセイ大賞に挑戦するのに描いた漫画データがふとGoogleドライブにあるのを見つけました。
応募したけど入賞どころか健闘賞とか努力賞的な、ちょっとカスるみたいなものにも引っかからなかった漫画。で、このまま日の目を見ないのも切ないよねぇってんで、当時やってたアメブロにも投げてみたんですけどこれまた大した反応じゃなかった。
マンガの描き方もわからず、手書きで描いてみたものの汚くて、それをスキャンしてデジタルでいじってみたりしてもうごちゃごちゃになりました。
そんなこんなで物凄い苦労して38Pも描いた漫画だったもんで、有料記事にしたんですよね。反応無いのはそれが一番の原因だったのかなとも思い、後日無料にして再投稿したものの、やっぱりそんなに大した反応はありませんでした。
前置胎盤とか、ハイリスク出産とかで検索された方がそれなりにいるようで…しばらく経ってもアクセス数はそれなりにあるのにイイネ!はあまり増えずコメントは一切ない。
画力はかなりひどく、テキストの位置もあちこち散らばって読みづらいなぁと反省するところは多々あるのですが、内容的にはそれなりに描けていると思っていただけにこの反応にはがっかりしたのです。
でも、描いてから1年以上経ってふとこれを読み返したら、やっぱりなんというか根底にある伝えたいテーマみたいのは悪くないよな~なんて自分で思いまして。自分で。#要は自画自賛
Twitterに投げたら誰か一人ぐらい共感してくれたりしてくれないかしらと期待して、マンガ投稿してみたんですよね。
そしたら結構反応あったんです!
伝わる人には伝わるんだなってちょっと嬉しくなりました。
そんなわけで、せっかくなのでここにも漫画載せてみます。
誰か共感してくれる人に届くといいな。
ちなみに…この漫画で命がけで産んだ子が、先日投稿した「ウサギのハナ」なわけです。産んだら終わりじゃないよねしみじみ…。
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