美文字への道程

小学校低学年から硬筆や習字の授業が始まり、その当時から自分の文字の汚さに呆れていた。周りの女子たちは、なぜか字がうまい。
当時は女子は生まれながらにして、字が上手い生き物なのだろうと思っていたが、実際のところは習字教室というものに通っていたのだと小6の頃に知った。

大学入試では「文字が汚いと採点してもらえないぞ」と脅されはしたものの、小中高大と文字が汚くとも特段困ることは無かった。
しかしオトナになると不思議と文字を書く機会が増え、文字が汚いと少し恥ずかしく感じ、美文字に憧れるようになってきた。

憧れといえばピアノが弾ける繊細なオトコにも強い憧れがあるが、畑違いにも程があるのでピアノの方は来世に期待しようと思う。

この記事をポストするきっかけになったのは、最近になって手に入れたiPadとapple pencilだ。
主用途は仕事関連の情報収集ツールとしての活用だが、それだけでは勿体無い。
色々とiPadをいじっているうちに、ふと閃いた。
美文字になろう」

思い立ったが吉日。ツールを準備した。
ノート:iPad
ペン:Apple Pencil 
お手本:チビむすドリル https://happylilac.net/kisetsu-sozai.html
お絵描きソフト:Draw Board PDF(無料)

実際にやってみた。

1日目
2日目
3日目

この汚文字が如何にして美文字への変貌を遂げるのか。
定点観測として「美文字への道程」を定期的にポストしていこうと思う。


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