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聖なる一歩(スタンプ)

先日、入会したばかりのコルクラボで活動に関する初noteをメンバー運営のSlackに投げてみたら、いろんな方から聖なる一歩(スタンプ)をいただいた。
コルクラボの活動では自分で踏み出す事が大切という考え方があって、その記念すべき第1歩目を「聖なる一歩」と呼んでみんなでたたえる文化がある。

■聖なる一歩(スタンプ)の効果

私にとってSNSは完全に情報収集のツールでしかなくて、発信するというのはなかなかに、なかなかにハードルが高い。
正直に言うと前回初めて投稿したnoteのような文章量や内容でも、投稿ボタンを押すのに1週間以上躊躇したくらいには抵抗感があった。

文章を読み返すたびになんだか違う気がしてくるし、かっこいいと思われたい感じが出てるなーとか、言葉が臭いなーとか感じつつも、これバズったらどうしよう、あんなひと、こんなひとから反応があったらどうしよう、のような妄想もなぜか一方で広がりをみせて、煩悩で冷静ではいられない。
勢いでエイヤと投稿したあとは、反応が気になって逆にスマホを開けない。その後は数分ごとに反応がないか何度も確認し、とりあえず私にとっては異常な状況だった。

そういう状況の中で、少しずつ後悔を感じ始めた頃に救いの手を差し伸べてくれたのが、聖なる一歩スタンプを始めとしたメンバーのみなさんの反応だった。(スタンプはシンプルに「聖なる1歩」と書かれている)

スタンプやコメントで見える反応は、舞台で演奏したあとにもらう拍手くらい安心感があった。

始めて入った組織のなかで自分の行動に対してポジティブな反応があることは小さなものでもとても嬉しいものだと感じたし、こういうところから少しずつ馴染みって始まっていくのかとも思った。

舞台における拍手の役割って、コルクラボでよく言われている安心安全に通ずる部分がありそうだ。

みなさんの一番最初の投稿って、どういう気持ちだったのだろうか?

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